フォース・インディア
フォース・インディアは、バルセロナでの冬季テストを開始した。初日となる今日は、ジャンカルロ・フィジケラがステアリングを握り、15人中4番手となるタイムを記録。トップのマクラーレンのルイス・ハミルトンから1秒差であった。フィジケラの1分23秒015というタイムは、チームが2007年スペインGPの予選で記録した最速ラップを上回るものだった。

フィジケラは100周の走行を完了し、セットアップと安定性の改善作業を行った。大きなトラブルもなく、チームは予定通りに作業を終えた。

明日は、ヴィタントニオ・リウッツィがテストを行う予定。

マイク・ガスコイン
「テストは何度か赤旗中断があったが、とても生産的な一日だった。クルマはトラブルなく信頼性のある走りをみせ、我々は、セットアップと信頼性の作業のすべてを完了することができた。我々はフィジケラとともに進歩し、とても満足のいく一日となった。我々は残りの2日間を、トニオとエイドリアンとともに、これを継続しなければならない。」

ジャンカルロ・フィジケラ
「今日はとても良い一日だったよ。我々は多くの進歩を遂げられたと思う。セットアップ作業といくつかのパーツの信頼性を試し、大きな問題もなかった。クルマはより快適になった。我々は確実に正しい方向に進んでいるし、タイムも良かった。我々のポテンシャルを見せることができ、とても満足している。」


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カテゴリー: F1 / フォース・インディア