フォース・インディア F1モナコGP
フォース・インディアは、F1モナコGPでエイドリアン・スーティルが9位、ヴィタントニオ・リウッツィが10位だった。

エイドリアン・スーティル (9位)
「今日は僕たちにとってとても良いレースだった。12番グリッドだったけど、本当に良いスタートができたし、1周目で2つポイジションを上げられた。そのあと1回目のピットストップがうまくいって9番手までポジションを上げたられたし、そのあとは自分のレースができた。ほとんどの時間、前のクルマとも後ろのクルマとの大きなギャップがあってかなり孤独なレースだったので、レースの多くを自分のペースで進められた。終盤はグリップも向上してとてもバランスがと良かったので、今日は全てのことにかなり満足している。昨日の予選のあと、9位と数ポイントを獲得したことにはかなり満足していいと思う」

ヴィタントニオ・リウッツィ (10位)
「たくさんの事故とセーフティカーがあって、かなり難しいレースだったけど、このような状況は好きだね。スタートのあとは9番手だったけど、僕たちはタイヤ交換のために数周早くピットストップしてしまったと思う。それでエイドリアンが入ったときに追い抜かれてしまった。でも、チームとして両方のクルマがポイント圏内のトップ10入りしたことはとても満足できると思うし、チームの全体的な士気のためにも良いことだ。僕たちはこのような結果に本当に相応しいと思うけど、様々な理由で今回初めてそうなった。まさにスタートだ。僕たちは残りのシーズンに向けてこれを維持しなければならない。ファクトリーは素晴らしい仕事をしているし、このサーキットから僕たちに向いてくると思うので、今後についてはポジティブに考えていいと思う」


レース後、ミハエル・シューマッハに20秒加算ペナルティが科せられ、エイドリアン・スーティルは8位、ヴィタントリオ・リウッツィは9位に繰り上がった。

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1モナコGP