フォース・インディア F1ロシアGP 予選
フォース・インディアは、F1ロシアGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手、セルジオ・ペレスが12番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
「ここのラップはとても長くてチャレンジングだし、良いラップをまとめるのは簡単ではない。今日はタイヤから最大限を引き出すのが大きなチャレンジだったし、クルマから引き出せるだけ引き出せたと思う」

「最初の方にプッシュすれば、ラップの最後で代償を払うことになるので、ラップ全体にわたってバランスを見つけることが秘訣だ。明日は5グリッド降格ペナルティがある。このトラックはオーバーテイクが難しいので、かなり高くつくだろう。2つのメインストレートしかあまり可能性はない。クリーンなスタートを切って、ポイントを獲得するために自分たちのレースペースを生かせることを願ってるけど、タイヤデグラデーションがとても低いので、戦略であまりやれることはなさそうだ。今回のレースは燃費にもとても厳しいと思うし、それによっていくつか可能性が開けるかもしれない」

セルジオ・ペレス (12番手)
「Q3に進めなかったことにガッカリしている。ギャップはとても小さかったからね。Q2の最初のラップはとても良かったけど、2回目の走行でいくつかミスをしてしまい、コンマ2秒と10番手が犠牲になってしまった。僕たちの1発の速さを考えれば、妥当な位置からのスタートだと思うし、明日のレースでは前進して、もっと良いポジションを達成したい。戦略面での大きなサプライズは期待していない。面白いレースになると思う。オーバーテイクは簡単ではないと思うので、スタートと最初の数周が最終結果に大きく影響するだろう。かなり難しいトラックだし、レースが進めば、タイヤの温度が鍵になるだろう」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ロシアGP