ジャンカルロ・フィジケラに25秒加算ペナルティ(ドイツGP)
ドイツGPのレース後、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラに25秒のペナルティが科せられた。これにより、フィジケラは14位から16位に降格した。

スチュワードによると、フィジケラは、ティモ・グロックのクラッシュによりセイフティカーが導入された際、‘Lapped cars may now overtake(周回遅れのクルマはオーバーテイクしてもよい)’というサインが表示される前にピットに入った。そのため、ピットアウト後はセーフティカーを追い越すことはできなかったが、フィジケラはセーフティカーを追い越し隊列の後ろに付いた。

25秒のペナルティが科せられたことで、フィジケラは16位に後退。中嶋一貴が14位、エイドリアン・スーティルが15位となった。

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カテゴリー: F1 / ジャンカルロ・フィジケラ / F1ドイツGP