2021年のF1世界選手権:史上最多の23戦のドラフト版カレンダーを提示
史上最多の23戦から成る2021年のF1世界選手権のドラフト版カレンダーが、10月26日(月)に行われたF1コミッションの会議でチーム側に提示されたと RaceFans は報じている。

情報筋によると、2021年のF1カレンダーは、新型コロナウイルスによって改変となった今年の当初のカレンダーがベースになるという。しかし、当初の22戦に加えて、新たにサウジアラビアGPが追加されて23戦で構成されることになるという。

今年始めに初開催を迎えるベトナムGPもカレンダーに入っており、35年ぶりに復活する予定だったF1オランダGPから5月から9月に移動になるという。

F1オランダGPは、スパ、モンツァのトリプルヘッダーの緒戦となり、シーズン後半にはシンガポール、ソチ、そして鈴鹿でのF1日本GPがトリプルヘッダーで組まれる予定とされている。

開幕戦は3月にメルボルンに行われる予定だが、プレシーズンテストはバーレーンになる可能性が高く、わずか3日間になるとしている。

F1ブラジルGPの開催地がサンパウロからリオデジャネイロに移動する可能性については疑問が残っている。リオデジャネイロでは新しいサーキットの建設が計画されているが、環境面を理由に反対にあっている。

また、元々は2019年に開催される予定だったマイアミでの新しいレースに関しては、F1側は来年5月にレースを開催するという“原則合意”を以前に発表したにもかかわらず、ドラフト版のカレンダーには含まれていない。

F1は、3月に開幕する2021年のF1世界選手権は、全戦で観客を入れて、できるだけ多くのレースを開催することを目指している。ただし、新型コロナウイルスに関連する各国の継続的な制限により、一部のレースは50%程度で開催する必要があると予想されている。

F1チームは、提案されたスケジュールについてフィードバックを行い、F1側はレースプロモーターと協力して最終版を確定させる。

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カテゴリー: F1 / FIA