FIA(国際自動車連盟)の2014年02月のF1情報を一覧表示します。
F1チーム、2014年の予選フォーマットの変更に合意
2014年2月24日

F1チームとFIAは、予選をよりエキサイティングにするための改正を検討しており、バーレーンテスト中の2月21日に予選フォーマットの変更を討議すると報じられていた。
予選フォーマットの変更案では、Q3でオプション側の“予選タイヤ”が供給され、Q2までしか進めなかったドライバーにはレースで追加タイヤが与えられるという。
ジーン・ハース、2015年のF1参戦にむけてFIAと会談
2014年2月24日

ジーン・ハースは、空席となっている2015年のF1チームスロットを埋めるためのFIAの勧誘に応じ、2月10日の最終期限までに完全な申請を提出したと報じられている。
F1:レース優勝者のドーナツターンを許可
2014年2月17日

この変更は、2013年シーズンを通じてセバスチャン・ベッテルがドーナツターンを禁止する規約を何度も無視したことを受けて変更された。
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルの代わりに21000ポンド(約356万9,80万円)の罰金を支払い、ベッテル自身もマシンをスタート/フィニッシュストレートに止め、パルクフェルメに戻さなかったことで戒告を受けた。
ヨーロッパF3オープン、“ユーロフォーミュラ・オープン”に改名
2014年2月16日

この改名は、新しい規約に沿っていないシリーズは“F3”を名乗ってはならないというFIAの警告を受けてのもの。
2011年にスペインF3選手権として開始し、トヨタのエンジンを使用していたF3オープンのプロモーターであるGTスポーツは、14日(金)に今後は“ユーロフォーミュラ・オープン(Euroformula Open)”という名称となることを発表した。
F1:2014年に予選タイヤが復活の可能性
2014年2月13日

プレシーズンテスト中の21日(金)にFIA、F1チーム、バーニー・エクレストンらがバーレーンで会合がを開くことが明らかになっており、予選Q3をエキサイティングなものにしようという動きが出ている。
これまで、タイヤの温存や信頼性の確保といった戦術上の理由からドライバーが予選Q3で走らずに終わってしまうことが問題視されていた。
旧型エンジンを継続使用するF3選手権は“F3”を名乗れず?
2014年2月13日

FIAは2013年、F3に2リッター直噴4気筒エンジンを軸にした新規定を制定。だが、2013年に新しいスペックのFIAエンジンを使用したのは全日本F3選手権だけだった。
F1マシンのアリクイノーズ 「合法なのでルックスは辛抱が必要」
2014年2月12日

「我々に関係することは、ノーズコーンが我々が意図した目的に叶っているかどうかだ。我々はリアエンドの衝突でクルマが宙にまうリスクを低減させたかった」とチャーリー・ホワイティングは Auto Motor und Sport にコメント。
F1、2015年に2チームが追加?
2014年2月12日

Autosprint は、FIAが今週初めにパリでHRTの撤退によってできた空席について正式な評価プロセスを開始したと報道。
たが、同誌によると、実際は現時点でのグリッドには2チーム分の空きがあるという。
2014年 F1スケジュール:スタート時間を発表
2014年2月11日

第3戦として開催されるF1バーレーンGPは、10周年を記念して日没にレースをスタートできるように人工照明を設置。現地時間の午後6時(日本時間24時)にスタートするトワイライトレースとなる。
また、今年初開催となるF1ロシアGPは、現地時間の午後3時からスタートする。