フェルナンド・アロンソ 「タイムに意味はない」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「このタイムに意味はないよ。昨日僕が記録したタイムも、それ以前のもね。昨日、僕たちは主にハードタイヤに取り組んでいたけど、他はソフトを走らせていた。それで僕たちは7番手だった。今日、僕たちはソフトタイヤを装着していたけど、他は装着していなかったかもしれない。そして僕たちはトップタイムだった。そういうことだ」
フェラーリ、F2012の現状のパフォーマンスに不満
2012年2月10日

3日間のテストを終え、フェラーリ F2012はまだタイムシートのトップに名を連ねるほどのパフォーマンスは発揮できていない。
「現時点での我々の位置には満足していない」とパット・フライはコメント。
フェリペ・マッサ 「F2012にはポテンシャルがある」 (ヘレステスト2日目)
2012年2月9日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「この2日間はいつもとは違っていた。少なくも前年までのスタートで慣れていたものと比較してね。このマシンには微調整が必要なエリメントがたくさん詰まっているし、それらは前年までのマシンとは異なっている」
フェルナンド・アロンソ:プロフィール
2012年2月8日
フェリペ・マッサ:プロフィール
2012年2月8日
フェルナンド・アロンソ、F2012の大胆なアプローチに満足
2012年2月5日

フェラーリ F2012は、劇的な段差ノーズ、プルロッド式フロントサスペンション、前年マシンからの大幅なエアロダイナミクスとパッケージン変更を特徴としている。
【動画】 フェラーリ F2012
2012年2月5日

F2012は、まずはその段差ノーズに目が行ってしまうが、一番の特徴はリアサスペンションだけでなく、フロントサスペンションにもプルロッド式を採用してきたことだ。空力的な理由での採用と説明されているが、2001年のミナルディ PS01以来となるフロント・プルロッドの効果が注目される。
フェラーリ F2012 技術解説
2012年2月4日

フェラーリ F2012は、そのノーズの段差に注目が集まっているが、2001年のミナルディ以来となるフロント・プルロッド・サスペンションを搭載している。
またフェラーリは、空力強化のためにサイドポッドとリア周りのパッケージングに取り組んできた。
フェラーリ F2012 発表 「勝つマシンが美しいマシン」
2012年2月4日

2012年の新しいレギュレーションは、ノーズのフロントセクションをより低くすることを義務付けているが、チーム側はシャシーショクションをより高くすることを望んでおり、多くの2012年F1マシンがノーズ部分に大きな段差が設けられるとみられている。