フェリペ・マッサ
今年限りでフェラーリを離れるフェリペ・マッサは、チームに感謝を述べ、2009年に見舞われた生命にかかわる大事故での特別な思いを打ち明けた。

2014年はキミ・ライコネンがフェラーリに復帰することが決まっており、フェリペ・マッサは新たな所属先としてウィリアムズと契約。8年間を過ごしたフェラーリを去ることになった。

2009年のF1ハンガリーGPの予選、他のマシンから飛んできたスプリングがヘルメットに直撃する事故に遭ったフェリペ・マッサは、同シーズンの後半戦を棒に振ったが自身に寄り添ってくれたチームに敬意を表した。

フェリペ・マッサは「僕たちが一緒に過ごし始めたのはもう何年も前だ。メカニック、エンジニア、コースやマラネロの舞台裏で働くすべての人に感謝を伝えたい」とフェラーリのクリスマスランチでコメント。

「全員が常に僕を真剣にサポートしてくれた。特に、事故に遭った2009年の一番きつかった時期にフェラーリが僕にしてくれたことは一生忘れない」

「そのような状況では、自分が本当に愛されていると理解できるものだ。フェラーリの雰囲気やフェラーリ・ファミリーの一員であるという特別な気持ちはかなり恋しくなるだろう」

また、フェリペ・マッサは、チーム代表のステファノ・ドメニカリを“ビッグブラザー”と呼び、特に思い入れがあることを明かした。

さらにチームメイトだったフェルナンド・アロンソについても「フェル(アロンソ)、君にも感謝している。またトラックで会うことになるけど、今度は君を先に行かせたりしないぜ」と冗談を交えて述べた。

フェラーリは、お別れのプレゼントとして、フェリペ・マッサにF2008のエンジンを贈呈。F2008は、5年前にフェリペ・マッサが世界チャンピオンまであと一歩に迫ったときのマシンだ。

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カテゴリー: F1 / フェリペ・マッサ / スクーデリア・フェラーリ