セバスチャン・ベッテル、フェラーリのF1シミュレーター担当不在を懸念
2019年1月8日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでF1シミュレータードライバーを務めていたダニール・クビアトとアントニオ・ジョビナッツィが脱退したことを懸念。フェラーリは代わりのドライバーを見つけなければならないと考えている。
近年、F1チームではシミュレーターで開発を進める割合が高まっており、チームはコース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。
近年、F1チームではシミュレーターで開発を進める割合が高まっており、チームはコース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。
フェラーリ、F1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭との報道
2019年1月7日
フェラーリは、F1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭し、テニカルディレクターを務めるマッティア・ビノットがその役割を引き継ぐことになると Gazzetta dello Sport が報じている。
昨年、フェラーリはシーズン中盤から失速。カリスマ的なリーダーだったセルジオ・マルキオンネが急死したことをきっかけにマウリツィオ・アリバベーネとマッティア・ビノットとの間に亀裂が生じていると繰り返し報じられた。
昨年、フェラーリはシーズン中盤から失速。カリスマ的なリーダーだったセルジオ・マルキオンネが急死したことをきっかけにマウリツィオ・アリバベーネとマッティア・ビノットとの間に亀裂が生じていると繰り返し報じられた。
フェラーリ 「2019年は勝者のメンタリティを備える必要がある」
2019年1月1日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2019年のF1世界選手権ではフェラーリが“ファイターからウィナー”へとメンタリティを変える必要があると認める。
スクーデリア・フェラーリは、2008年に最後にコンストラクターズタイトルを獲得してから10年が経過した。昨年は“グリッド最速”と評されるマシンを持ちながらも、両方のチャンピオンシップをメルセデスに明け渡した。
スクーデリア・フェラーリは、2008年に最後にコンストラクターズタイトルを獲得してから10年が経過した。昨年は“グリッド最速”と評されるマシンを持ちながらも、両方のチャンピオンシップをメルセデスに明け渡した。
フェラーリ F1マシンが新名神高速道路本線でデモ走行
2019年1月1日
三重県鈴鹿市は、2月23日(土)に新名神高速道路開通記念イベントを開催。フェラーリのF1カーによるデモ走行を実施することを発表した。
新名神高速道路は、中京圏と関西圏を結ぶ新たな大動脈であり、愛知県名古屋市を起点とし、兵庫県神戸市へ至る、延長約174㎞。このうち三重県区間は、四日市JCT~亀山西JCTまでの27.3㎞であり、中日本高速道路株式会社によって平成23年から鋭意事業が進められている。
新名神高速道路は、中京圏と関西圏を結ぶ新たな大動脈であり、愛知県名古屋市を起点とし、兵庫県神戸市へ至る、延長約174㎞。このうち三重県区間は、四日市JCT~亀山西JCTまでの27.3㎞であり、中日本高速道路株式会社によって平成23年から鋭意事業が進められている。
メルセデス、フェラーリのマッティア・ビノットの引き抜きを否定
2018年12月31日
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、フェラーリのテニカルディレクターを務めるマッティア・ビノットの引き抜きに動いているとの報道を否定した。
先月、イタリアのメディアは、フェラーリ内の不協和音はまだ収まっておらず、マッティア・ビノットが他チームからのオファーを検討していると報じた。
先月、イタリアのメディアは、フェラーリ内の不協和音はまだ収まっておらず、マッティア・ビノットが他チームからのオファーを検討していると報じた。
セバスチャン・ベッテル、全21戦で異なるデザインのヘルメットを着用
2018年12月31日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年のF1世界選手権の21戦すべてで異なるヘルメットデザインを使用した。
技術的にドライバーは、シーズン全体で同じベースデザインのヘルメットを使用することがルールやレギュレーションで定められている。ただし、ドライバーのホームレース(もしくはチームのホームレース)やモナコGPなど、特別な1イベントで1回限りの例外が認められている。
技術的にドライバーは、シーズン全体で同じベースデザインのヘルメットを使用することがルールやレギュレーションで定められている。ただし、ドライバーのホームレース(もしくはチームのホームレース)やモナコGPなど、特別な1イベントで1回限りの例外が認められている。
フェラーリ元会長 「ミハエル・シューマッハはフェラーリのDNAを変えた」
2018年12月31日
フェラーリの元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、ミハエル・シューマッハは2000年代初頭にタイトルを支配した期間にフェラーリのDNAを変えたと語る。
ミハエル・シューマッハとフェラーリは2000年から2004年までダブルタイトルを5連覇。今年、メルセデスはその記録に並んだ。ミハエル・シューマッハは、7回のF1ワールドチャンピオンのうち5回をフェラーリとともに獲得。世紀の変わり目にフェラーリの黄金時代を築き上げた。
ミハエル・シューマッハとフェラーリは2000年から2004年までダブルタイトルを5連覇。今年、メルセデスはその記録に並んだ。ミハエル・シューマッハは、7回のF1ワールドチャンピオンのうち5回をフェラーリとともに獲得。世紀の変わり目にフェラーリの黄金時代を築き上げた。
セバスチャン・ベッテル 「2019年の鍵はミスを減らすよりも速いクルマ」
2018年12月28日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリが2019年のF1世界選手権でタイトルを獲得するためには、ミスを少なくするよりも、昨シーズンよりもさらに速いクルマを造り上げることが鍵だと語る。
2018年にフェラーリはグリッドで“最速のF1マシン”だと評されていたが、フェラーリはチームとして戦略的なミスを繰り返し、セバスチャン・ベッテルもタイトル争いが加速していくなかでミスやインシデントによって自滅した。
2018年にフェラーリはグリッドで“最速のF1マシン”だと評されていたが、フェラーリはチームとして戦略的なミスを繰り返し、セバスチャン・ベッテルもタイトル争いが加速していくなかでミスやインシデントによって自滅した。
メルセデス 「キミ・ライコネンがフェラーリを離れるのはF1にとって打撃」
2018年12月22日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、キミ・ライコネンがフェラーリを離れることはF1に全員にとって“打撃”だと語る。
フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを決定。フェラーリで5シーズンを過ごしたライコネンは来季からザウバーに移籍する。
フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを決定。フェラーリで5シーズンを過ごしたライコネンは来季からザウバーに移籍する。