フェラーリF1、極秘フィルミングデーでアップグレードをテスト
スクーデリア・フェラーリは、金曜日にイタリアのモンツァ・サーキットで極秘のフィルミングデーを実施。F1スペンGPに向けたアップグレードをテストしたと見られている。

モンツァは、トラックへのアクセスが厳しく制限され、道路にはバリアを設置する厳戒態勢のなかで行われた。スパイショットは1枚しか流出しておらず、その写真もF1-75がバリアで大きく隠されており、重要な詳細は確認することができない。

公式には、シャルル・ルクレールが午前中にF1-75のステアリングを握り、規定で許される上限100km、17周を走行。プロモーション用の映像と画像の素材の撮影を行った。

この動きは特に重要だった。スクーデリア・フェラーリは、ウクライナでの戦争の結果としてスポンサーリストから外したロシアのカスペルスキーのブランドのロゴのない車の映像を必要としていた。以前のフィルミングデーの映像は、バルセロナのプレシーズンテスト前に行われており、カスペルキーのロゴがまだ車に残っていた。

F1チームがフィルミングデーを行うことは珍しいことではないが、実際には今回のスクーデリア・フェラーリの走行は、次戦F1スペインGPにむけた重要なデータを収集するためにも使用されたと考えられている。

スクーデリア・フェラーリは、レッドブル・レーシングが現在持っていると考えているラップあたり0.2秒のアドバンテージをオーバーホールするために、バルセロナにメジャーアップグレードをもたらすことが期待されている。

今回、F1-75に投入されるアップフレード、ドラッグと重量の両方を削減する取り組みを中心に展開することが期待されている。これには、新しいロードラッグのリアウィングとサイドポッドとフロアの変更が含まれる可能性がある。

モンツァから流出した画像は、明らかな新しいパーツを明らかにしていないが興味深いことに、DRSはシルバーのカラーとなっている。通常のユニットは黒で塗られていることから、何等かの変更が施されている可能性があることを示唆している。

また、スクーデリア・フェラーリは、ボディワークペイントから透明なフィルムを取り除くことによって、いくらかの重量を取り除いているかもしれないという提案もある。すべてのF1チームが798kgの最低重量に近づくためにゲインを追いかけているが、クリアコートを剥がすと、約700グラムを落とすことができる。

ペイントスキームの微調整は、特定の光条件での車の外観にのみ影響を与えると言われている。

スクーデリア・フェラーリ

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カテゴリー: F1 / フェラーリ