フェラーリF1、3日間の18インチタイヤテストで合計320周を走破
フェラーリF1は、ピレリとともに実施した18インチタイヤにテストで合計320周を走破した。

現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。

当初、新しいレギュレーションと18インチタイヤは2021年に導入される予定だったが、新型コロナウイルスによる混乱によって1年延期された。

しかし、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年何が起こっても、それ以上の延期はなく、変更は2022年に実施されると主張している。

FIA(国際自動車連盟)は、18インチタイヤへの変更をスケジュール通りに行えるように、2021年にピレリが全F1チームと実施できるテスト日数を30日に増やすことに合意している。

フェラーリF1は、2月22日(月)~24日(水)の2日間にわたってスペインのヘレス・サーキットで18インチタイヤのテストを実施。初日はシャルル・ルクレールがインターミディエイトのプロトタイプタイヤで110周を走行。2日目には、ルクレールとサインツがスリックタイヤのプロトタイプで85周、3日目にはカルロス・サインツが125周を走行し、合計で320周を走り込んだ。

マシンは、フェラーリの2019年モデルであるSF90を18インチに合わせて特別に改良されたバーションが使用された。3月末にバーレーンでシーズンが開幕した後は、F1チームは現行マシンをテストに使用することができるようになる。

その譲歩は、今季からマクラーレンがメルセデスのF1エンジンに切り替えたことも一因となっている。つまり、マクラーレンはルノーのF1エンジンを収容するように設計された古いマシンを走らせることができなくなった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェラーリ / ピレリ