レースシミュレーションを行ったフェラーリのキミ・ライコネン
フェラーリは27日、バルセロナテストの最終日を迎えた。フェリペ・マッサとキミ・ライコネンが、F2008でそれぞれ異なるプログラムを実施した。

マッサはセットアップ作業を行い、彼のマシンのエンジン寿命を使い切った。マッサは49周を走行し、ベストタイムは13番手となる1分22秒286だった。

ライコネンはレースシュミレーションを実施。何度かの赤旗中断により妨げられ、午後の初めにはマシンチェックのためにストップしたが、プログラムを完了させた。最終的にライコネンは80周を走行し、ベストタイムは8番手となる1分21秒933だった。

フェラーリは次回、3月6日(木)にフィオラノでテストドライバーのルカ・バドエルがオーストラリアGPで使用するマシンのシェイクダウンを行う予定。



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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ