フェラーリ F1マレーシアGP 予選
フェラーリは、F1マレーシアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「今回の4番手には本当に満足している。ステアリングに問題を抱えてQ3に入っていたので、本当に良い結果だ。クルマにどんな変更を加えるのにも多くの時間がかかるシーズンにスタッフはほんの数分でサスペンションを変更してくれた。本当に記録的なことだ」

「それに彼らは正しいタイミングで僕をトラックに戻してくれた。それによってQ3に進むことができた。クビアトの事故は僕たち両方にとって不運だったし、回避不可能だった。トロ・ロッソが見えたときには遅すぎたからね。通常通り、雨では視界が大きく減るし、宝くじのようになる。チームはQ3でも、いつ新品のエクストリームウェットを装着するかを理解するという点で素晴らしかった。路面コンディションがいいいときにスタートして、すぐに速いラップを刻むことができた。4番手と6番手からのスタートは、表彰台が可能だと思うし、メルセデスが示している状態は別として、彼らを追いかけているチーム間のパフォーマンスはかなり近い。今週末、僕たちは一発のパフォーマンスよりもレースペースにもっと取り組むことを選んだし、フィーリングはポジティブだ。天候によってタフで不確実なレースになることはわかっているし、どのようなレースを予想すべきかを把握するのは難しい」

キミ・ライコネン (6番手)
「雨は今日の予選をとても難しくした。ウェットが楽ではないことはわかっていたけど、これほど多くの問題が発生するとは思っていなかった。トラクション不足に加え、エクストリームウェットでは何らかの理由で1ラップ後にグリップを失った。これから理由を解明しなければならないし、それは今後のレースで役に立つだろう。6番手には満足していないのは明らかだけど、状況を考えれば、驚いたとは言えないし、今は明日うまくやることについてだけ考えたい。特に高い気温によってタフなレースになるだろうけど、メルボルンよりは良くなっているので、それなりに自信はある。まったく問題が発生しなければ、もっと良い結果を得ることを考えられるだろう。全体的にクルマの感触は改善しているし、まだ進まなければならない道はあるけど、僕たちは正しい方向で作業している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1マレーシアGP