スクーデリア・フェラーリの2020年08月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1、大低迷もチーム代表は「サーキットに関連した問題」の現状

2020年8月31日
フェラーリF1、大低迷もチーム代表は「サーキットに関連した問題」の現状 / F1ベルギーGP
フェラーリF1は、スパ・フランコルシャンで大低迷の現状を露わにした。初日のフリー走行から状況を改善することができず、予選では2台揃ってQ2敗退。決勝でも下位争いを演じた末にノーポイントに終わった。それでもチーム代表から出たことは「サーキットに関連した問題」・・・。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルが13位、シャルル・ルクレールが14位でレースをフィニッシュ。昨年優勝したスパ・フrナンコルシャンでハースの2台は上回ったが、アルファロメオのキミ・ライコネンを抜くことはできなかった。

メルセデスF1代表、フェラーリの低迷は「特定のメンバーの責任」

2020年8月30日
メルセデスF1代表、フェラーリの低迷は「特定のメンバーの責任」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のフェラーリの低迷は“特定のメンバー”が下したプライオリティにあるとチーム全体ではなくマネジメントに非があるとした。

昨年のF1ベルギーGPで、フェラーリは2台がフロントローに並び、シャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィンで快勝。だが、今年は13番と14番手と今季初の2台揃ってQ2敗退を喫し、ポールポジションのルイス・ハミルトンからは1.7秒の差がついた。

セバスチャン・ベッテル 「僕たちの競争力をリアルに表した結果」

2020年8月30日
セバスチャン・ベッテル 「僕たちの競争力をリアルに表した結果」 / フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を14位でフィニッシュ。その結果はフェラーリの現状を“リアルに表している”ものだと語った。

フリー走行3回目をまさかの最下位で終えていた“Q1敗退も覚悟した”と語るセバスチャン・ベッテルだったが、そのQ1ではチームメイトのシャルル・ルクレールよりも上位で突破する意地をみせた。

シャルル・ルクレール 「13番手と14番手は今の僕たちにできる精一杯」

2020年8月30日
シャルル・ルクレール 「13番手と14番手は今の僕たちにできる精一杯」 / フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPを13番手で終えたが、“今日の僕たちにできる精一杯”だと語った。

昨年、スパ・フランコルシャンでポール・トゥ・ウィンを果たしたシャルル・ルクレールだったが、1年後の予選はQ2敗退という結果となった。ポールポジションのルイス・ハミルトンからは1.7秒の差がついた。

シャルル・ルクレール 「こんな後方にいるフェラーリを見るのは悲しい」

2020年8月29日
シャルル・ルクレール 「こんな後方にいるフェラーリを見るのは悲しい」 / F1ベルギーGP 金曜フリー走行
シャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPの初日のパフォーマンスに落胆。“こんな遅いフェラーリを見るのは悲しい”ことだと客観的に語った。

昨年のF1ベルギーGPでシャルル・ルクレールはポールポジションを獲得し、F1初勝利を挙げた。しかし、今年のフリー走行でのタイムは昨年と比較して1.317秒も遅かった。

セバスチャン・ベッテル 「マシンバランスに苦労。全部やり直し」

2020年8月29日
セバスチャン・ベッテル 「マシンバランスに苦労。全部やり直し」 / フェラーリ F1ベルギーGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの初日を17番手で終了。“マシンバランスに本当に苦労している”とし、運転することが困難だと語った。

今年、フェラーリのF1エンジンが大きくパワーダウンしたことは最もよく報じられているが、スパ・フランコルシャンでフェラーリのドライバーが最も苦労していたのはマシンバランスだった。

シャルル・ルクレール、親友ユベールへの思いを胸にスパへ

2020年8月27日
シャルル・ルクレール、親友ユベールへの思いを胸にスパへ / フェラーリ F1ベルギーGP プレビュー
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、1年前にアントワーヌ・ユベールがF2でのレースで命を落としたスパ・フランコルシャンに戻ることに複雑な心境を抱いている。

アントワーヌ・ユベールは、昨年スパ・フランコルシャンで開催されたF2のレース1でラディオンでの多重クラッシュに巻き込まれ、22歳の若さでこの世を去った。

F1:予選モードの禁止はフェラーリの内部告発がきっかけ?

2020年8月23日
F1:予選モードの禁止はフェラーリの内部告発がきっかけ?
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”をF1イタリアGPから禁止するとしているが、そのような動きはフェラーリがライバルのエンジントリックの使用について告発したことがきっかけだと報じられている。

フェラーリ自体、2019年にF1エンジンの不正行為疑惑によって信用を失っている。燃料流量計を操作することで、チームはエンジンからより多くのパワーを得ていたとされている。

F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。
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