岩佐歩夢 F1バルセロナGPフリー走行「アイザックの助言が助けになった」

岩佐歩夢はアイザック・ハジャーに代わってRB22のステアリングを握り、1分18秒298をマーク。21周を走行し、マックス・フェルスタッペンから1.251秒差の14番手でセッションを終えた。
今季マシンでの走行は初めてだったが、事前のシミュレーター作業を活用して順応。セッション序盤には空力計測用のレーキを装着して走行したこともあり限界を探るのは容易ではなかったものの、終盤にかけてペースを向上させた。
岩佐歩夢はセッション後、「F1マシンをドライブするのはいつも特別なことですし、今日も本当に楽しかったです」と振り返った。
「今回のレギュレーションのマシンを走らせるのは初めてでした。前回乗ったマシンとはかなり異なっていたので、セッション前にアイザックが良いアドバイスをしてくれました」
「良いラップをまとめることができましたし、マシンをプッシュすることもできました。チームに対して、マシンがどのような挙動を示しているかについて有益なフィードバックを提供できたと思います」

また、FP1出走の重要性について問われると、シミュレーターとの相乗効果を強調した。
「シミュレーターの完成度は本当に高いので、こうした機会はますます重要になっていると思います」
「シーズン中もシミュレーター側から現場をサポートしていますし、マシン開発もシミュレーターで進めています。今回も事前にかなり良い準備ができていたので、今日すぐにペースを上げることができたのだと思います」
今後の活動については、レッドブルから求められた時に備え続ける姿勢を示した。
「いつチャンスが来ても対応できるように常にベストを尽くしています。シミュレーターでもサーキットでも、自分にできることはすべてやっていきたいです」
レッドブル陣営は週末のスタートで苦戦を強いられた。フェルスタッペンはFP1を4番手、FP2を6番手で終え、「高速コーナーでも低速コーナーでも快適な感触がなかった。グリップとバランスが不足している」とコメント。チーフエンジニアのポール・モナハンも「大きく遅れているわけではないが、改善すべき点がある」と述べ、予選に向けてセットアップの見直しを進める考えを示した。
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