メルセデスGP、F1マシン名は『RB1』?

2010年1月7日
メルセデスGP RB1
メルセデスGPの2010年F1マシン名は『RB1』になるとドイツ紙Bildが報じている。

メルセデスがブラウンGPを買収し、タイトルスポンサーにペトロナスをつけて2010年のF1グリッドにつく新生メルセデスGPペトロナス。その第一号マシンの名称は“メルセデス・ペトロナス RB1"になるようだ。

同紙によると、RB1の“RB”はチーム代表のロス・ブラウンのイニシャルから取ったとしている。

ザウバー、1月31日に新車を発表

2010年1月6日
ザウバー C29を1月31日に発表
ザウバーは、1月31日にバレンシアで新車を発表することを明らかにした。

2月1日(月)からバレンシアのリカルド・トレモ・サーキットで合同テストが開始となるが、ザウバーは前日31日(日)に同サーキットで2010年F1マシンの発表会を行う。

発表会は現地時間の14:30から行われ、チーム代表のペーター・ザウバー、テクイニカルディレクターのウィリー・ランプ、小林可夢偉を含めたドライバーが参加する予定。

ステファンGP、初F1マシン名は『S-01』

2009年12月31日
ステファンGP S-01
ステファンGPは、2010年F1マシンを『S-01』という名前になることを発表した。

ステファンGPのF1マシンS-01は、F1を撤退したトヨタが2010年に使用する予定だったTF110の設計を使用するとみられている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指しているが、エントリーを獲得できなかった場合でもマシンをテストする準備ができているとしている。

ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。

元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。

ザウバーF1、2010年F1マシン名は『C29』

2009年11月30日
C29というマシン名を明かしたペーター・ザウバー
ペーター・サウバーは、新生ザウバーチームの2010年F1マシンが「C29」と呼ばれるだろうと語った。

BMWとカドバックへの売却契約が不成立に終わり、2005年に手放したザウバーを買い戻すことになったペーター・ザウバーは、新車の進捗が「非常に良い」と語る。

新生ザウバーは、フェラーリのエンジンとトランスミッションを搭載するとみられており、「これまでよりも良いだろう」としている。

トヨタ 歴代F1マシン

2009年11月15日
トヨタ F1マシン
トヨタは、2009年限りでF1撤退を発表。8年間にわたるトヨタのF1活動は幕を閉じた。

2002年からF1参戦したトヨタは、140戦に出場。2位5回、3位8回で13回の表彰台を含め87回の入賞を果たし、合計で278.5ポイントを獲得したが、悲願の優勝を遂げることはなかった。

8年間のトヨタF1の歴史を2001年のTF101を含めた歴代F1マシンとともに振り返る。

BMWザウバー 歴代F1マシン

2009年11月15日
BMWザウバー F1マシン
BMWがF1から撤退することで、BMWザウバーF1チームとしての歴史は今年で幕を閉じる。

2005年末にBMWがザウバーを買収してBMWザウバーF1チームとなって以来、チームは着実に力をつけ、優勝1回、ポールポジション1回、16回の表彰台を獲得。70戦に出走し、合計で308ポイントを獲得した。

BMWザウバーの歴代F1マシンを中心に4年間の歴史を振り返る。

マクラーレン MP4-25の初ショット?!

2009年11月11日
マクラーレン MP4-25 スクープ画像
マクラーレンは、新車MP4-25を初公開した。とはいっても、写真はシャシーの作業風景のみで、ご覧のようにかなり不明瞭。

この画像は、マクラーレンの公式Twitterにスタッフが掲載したもの。かなり不明瞭だが、写真中央で作業しているのがMP4-25のシャシーであるという。

「僕たちの新車MP4-25シャシーの一部を特徴づける舞台裏のショットを見たい?!」

マクラーレンが縮めた“2.5秒”と2010年F1勢力図

2009年11月9日
マクラーレン MP4/24
2009年シーズン、最も進化を遂げたのがマクラーレンだ。

開幕戦オーストラリアGPの予選。Q2トップタイムのジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの差は約2.5秒あった。そのマクラーレンが、ヨーロッパGPでポールポジションを獲得するまで戦闘力を高めた。

そのキーとなったのが、論争となった“ダブルディフューザー”。シーズン前半はダブルディフューザーを搭載したブラウン、トヨタ、ウィリアムズと、非搭載チーム、KERS搭載を選んだマクラーレン、フェラーリ、ルノーとで明暗が分かれた。
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