ルノー、R30を1月31日に発表
2010年1月15日

2010年の冬季テストが開始する前日、ルノーがテストの会場であるバレンシアのリカルド・トレモ・サーキットでR30を発表することが明らかになった。
その日は、BMWザウバーも同サーキットで発表を行う予定となっている。
マクラーレン、MP4-25を1月29日に発表
2010年1月15日

近年、コスト削減により新車の発表会は減少しているが、メルセデスGPは1月25日にドイツで、フェラーリは1月28日にイタリアで発表会を行うことを決定している。
ジェンソン・バトンが加入して2010年もカーナンバー1を掲げるマクラーレンは、フェラーリの1日後となる1月29日に2010年マシンであるMP4-25を発表する。
フェラーリ、1月28日に2010年F1マシンを発表
2010年1月13日

フェラーリは最近、コードナンバー281と呼ばれる新車を2月1日のバレンシアテストでデビューさせることを明らかにしていた。
フェラーリは2010年の復活を目指し、2009年シーズン序盤にF60の開発をやめて2010年マシンの開発に最大限の努力を注いできた。
ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にシルバーストンでシェイクダウン
2010年1月13日

ヴァージン・レーシングは、2月1日にバレンシアでスタートするF1合同テストに最初のシャシーを準備できるとみられていたが、すべての作業を完了することができず、第一号シャシーのシェイクダウンのためにシルバーストンを予約したという。
ウィリアムズ、FW32の発表会は開催せず
2010年1月13日

ウィリアムズの新車FW32は、2月1日のバレンシアテスト初日のトラックで初披露されることになる。
FOTAは、バレンシアテスト前に合同新車発表会を開催する計画を立てていたが結局中止となり、一部チームは発表会を行わずにそのままテストに向かう。
フェラーリ、2月1日の新車デビューへ準備
2010年1月10日

2月1日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでスタートする2010年初の合同テストでの新車デビューに向けて、フェラーリのマラネロファクトリーでは2010年マシンの準備が進められている。
コードナンバー281と呼ばれるフェラーリの2010年初シャシーは、すでにここ数日間でアッセンブリー系の作業が行われており、同時にコンポーネントの承認に必要な一連のクラッシュテストも進められている。
2010年F1マシンと2009年F1マシンの違い
2010年1月9日

2010年F1マシンの鍵となるのは、給油禁止とフロントタイヤ幅が狭くなる。給油禁止によって燃料タンクは1.8倍ほどになり、ボディワークに変化をもたらす。
またフロントタイヤの幅が狭くなることで、フロントヘビー傾向にあった2009年F1マシンに比べ、2010年F1マシンはグリップバランスが最適化され、空力コンセプトにも変化がみられるだろう。
USF1、来月アメリカで新車をシェイクダウン
2010年1月8日

USF1は、初のF1シーズンに向けてヨーロッパでのテストに旅立つ前にアメリカで第一号マシンをデビューさせる予定であることを明らかにした。
「我々は新しいチームであり、すべてをゼロからスタートするので、FIAが我々のために推薦してくれたサーキットであるアメリア合衆国のアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでマシンを初めて走らせる予定だ」とUSF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。
メルセデスGP、1月25日に新車を発表
2010年1月7日

発表会はシュツットガルト郊外のウンタートゥルクハイムにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われ、発表会にはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグも参加するという。
また同紙は、メルセデスGPの2010年マシンは、ロス・ブラウンのイニシャル“RB”をとって“メルセデス・ペトロナスRB1”になるとしている。