F1マシンの2024年02月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1 2024年F1マシン『W15』でコックピットを10cm後方に移動

2024年2月29日
メルセデスF1 2024年F1マシン『W15』でコックピットを10cm後方に移動
メルセデスF1の2024年マシン『W15』の最大の特徴のひとつは、コックピットの位置がこれまでの2台よりも10cmほど後方になったことだ。

下図にあるように、コックピット後方に配置された燃料タンクは短く、わずかに高くなっている。2022/23年型は燃料タンクがより低く、より長いため、重心を低く保つことができた。

F1マシンが色を取り戻すのためにレギュレーション化は必要?

2024年2月28日
F1マシンが色を取り戻すのためにレギュレーション化は必要?
F1マシンの継続的なカラー不足は、新シーズンに先立って大きな議論のポイントのひとつとなっている。

かつてのF1フィールドは、鮮やかなカラーリングで溢れていたが、F1 の最新のグラウンドエフェクト時代には、重いマシンを軽量化するため、各チームが可能な限りカーボンファイバー剥き出しのままマシンを使用する姿が見られている。

メルセデスF1 W15のフロントサスペンションに“アダプタブル”な機構

2024年2月26日
メルセデスF1 W15のフロントサスペンションに“アダプタブル”な機構
メルセデスF1は、2024年F1マシン『W15』のフロントサスペンションに“アダプタブル”なトリックを搭載した。

メルセデスF1は、発表会のレンダリング画像でフロントサスペンションにアッパーリアウィッシュボーンレッグが追加されている画像を公開。当初、これはライバルの目をそらすためのプレシーズンの陽動作戦と考えられていた。

フロービズが浮かび上がらせるF1マシンの美しい空気の流れ

2024年2月23日
フロービズが浮かび上がらせるF1マシンの美しい空気の流れ
F1プレシーズンテストは、フロービズ・ペイントが本領を発揮する時期だ。

いつものように、チームはクルマの表面から離れた空気の流れの構造を理解するためにエアロレーキをたくさん走らせることから始め、その後、クルマをフロービズで覆い、車体表面でどのように見えるかを確認する。

【動画】 全チームの2024年F1マシンが公式テストで初揃い踏み

2024年2月22日
【動画】 全チームの2024年F1マシンが公式テストで初揃い踏み
2024年F1プレシーズンテストでサヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕し、全10台が2024年シーズンの初周回を終えた。

グラウンドエフェクトレギュレーションの3年目を迎えたとはいえ、各チームのF1マシンはそれぞれ変貌を遂げている。また、ザウバーとビザ・キャッシュアップRBはアイデンティティを刷新し、それぞれ蛍光グリーンとメタリックブルーの美しいカラーリングに変化を遂げた。

F1バーレーンテスト:ウィリアムズを除いて新車のシェイクダウンを完了

2024年2月20日
F1バーレーンテスト:ウィリアムズを除いて新車のシェイクダウンを完了
F1チーム10チームのうち3チームが、水曜日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで始まる2024年の3日間唯一のプレシーズンテストに先立って、シェイクダウンテストを完了させている。

シーズン前の公式テストとシーズン終了後のタイヤテストを除けば、チームがコース上でのテストを行う機会はほとんどない。もしチームがジュニアドライバーにF1マシンをドライブするチャンスを与えたいのであれば、TPC(Testing of Previous Cars )の規定に基づいて古いマシンを使うしかない。

2024年F1マシン:ベストカラーはビザ・キャッシュアップRB&ワーストは…

2024年2月16日
 
2024年F1マシン:ベストカラーはビザ・キャッシュアップRB&ワーストは…
2024年のF1世界選手権のグリッドを飾る全10チームのカラーリングが出揃った。カーボンファイバーが大部分を占めるなか、PlanetF1が各チームのカラーリングをランク付けした。

各チームが軽量化に躍起になっているため、現在のF1には退屈なカラーリングが多い。将来的には変わるかもしれないが、今のところ、近年で最も見栄えの悪いマシンが並んでいるのが現状だ。

レッドブルF1 2024年F1マシン『RB20』を発表

2024年2月16日
レッドブルF1 2024年F1マシン『RB20』を発表
レッドブル・レーシングは、2024年F1マシン『RB20』を発表。マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが2024年のF1世界選手権でタイトル防衛に挑む。

オラクル・レッドブル・レーシングは2月15日(木)、2024年F1マシン『RB20』を披露。F1におけるレッドブル・カルチャーの20年を祝う新キャンペーン“Forever Rebl”の幕開けとなるライブストリーミング・ショーを全世界で行い、F1における20年目のシーズンに乗り出した。

マクラーレンF1 2024年F1マシン『MCL38』を発表

2024年2月14日
マクラーレンF1 2024年F1マシン『MCL38』を発表
マクラーレンF1チームは、2024年F1マシン『MCL38』を披露。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリのコンビが2024年のF1世界選手権で上位争いを目指す。

2024年F1マシンのネーミング『MCL38』は、チーム創設60周年を記念して2023年のMCL60が命名される前に使われていたナンバリング・システムに戻るが、未使用のMCL37はスキップされる。
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