F1マシンの2020年06月のF1情報を一覧表示します。
メルセデスF1、人種差別反対を示すW11の新カラーリングを公開
2020年6月30日
メルセデスF1は、人種差別反対のメッセージを込めた2020年F1マシン『W11』の新カラーリングを公開した。
アメリカ北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で抗議活動を生んだ。
アメリカ北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で抗議活動を生んだ。
F1の開発凍結ルール、うっかりミスでレース失格の可能性も?
2020年6月29日
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グルーンは、コンポーネントの新しい公認システムにうっまり違反して、FIA(国際自動車連盟)からレース失格級の厳しい罰則を科す可能性があることを懸念している。
F1は、グリッド上の全F1チームが新型コロナウイルスのバンデミックによってシーズン開始が遅れたことによる財政的な影響と開発コストを削減できるように新しいルールを導入した。
F1は、グリッド上の全F1チームが新型コロナウイルスのバンデミックによってシーズン開始が遅れたことによる財政的な影響と開発コストを削減できるように新しいルールを導入した。
F1チーム、今季は豪華なモーターホームを廃止してテントと日よけで代用
2020年6月29日
F1チームは、2020年のF1世界選手権で物流面の簡素化とスタッフ数を制限する必要性により、豪華なモーターホームを使用せず、代わりにテントと日よけで代用することを余儀なくされる。
新型コロナウイルスの猛威から身を守るために、F1は閉鎖的で安全な環境を構築することに取り組んでいる。その結果、来週オーストリアで開幕するグランプリのF1パドックはこれまでとは非常に異なる見栄えとなる。
新型コロナウイルスの猛威から身を守るために、F1は閉鎖的で安全な環境を構築することに取り組んでいる。その結果、来週オーストリアで開幕するグランプリのF1パドックはこれまでとは非常に異なる見栄えとなる。
ウィリアムズF1、FW43の新カラーリングを公開…ネイビーが復活
2020年6月26日
ウィリアムズF1は、2020年F1マシン『FW43』の新カラーリングを公開。チームの伝統カラーであるネイビーが復活した。
2019年にモバイル通信企業のROKiTとタイトルスポンサー契約を結んだウィリアムズF1は、伝統のネイビーを捨て、新たにライトブルーのカラーリングを採用。今季マシンにはROKiTのコーポレートカラーであるレッドがフィーチャーされていた。
2019年にモバイル通信企業のROKiTとタイトルスポンサー契約を結んだウィリアムズF1は、伝統のネイビーを捨て、新たにライトブルーのカラーリングを採用。今季マシンにはROKiTのコーポレートカラーであるレッドがフィーチャーされていた。
レッドブル・ホンダF1の“ハイレーキ”は2021年のフロア変更で不利に?
2020年6月23日
レッドブル・ホンダの“ハイレーキ”を特徴としたF1マシンは、2021年から導入されるフロアの変更によって最も大きな影響を受けるのではないかと推測されている。
F1は新型コロナウイルス危機に対応するコスト削減策として2022年まで次世代F1マシンの導入を延期。2021年も今季のシャシーを継続して使用するが、空力開発は許可される予定であり、ダウンフォースは増加すると考えられている。
F1は新型コロナウイルス危機に対応するコスト削減策として2022年まで次世代F1マシンの導入を延期。2021年も今季のシャシーを継続して使用するが、空力開発は許可される予定であり、ダウンフォースは増加すると考えられている。
F1、2020年シーズンのパーツ開発の凍結に関するルールを微調整
2020年6月22日
FIA(国際自動車連盟)は、2週間後のシーズン開催に先立ち、2020年のF1レギュレーションにける凍結パーツに関するルール調整の詳細を明らかにした。
新型コロナウイルスのパンデミックによって影響を受けたF1チームのコストを削減するための措置の一環として、F1チームは2021年まで2020年のF1マシンでのレースを継続することを決定。次世代F1マシンの導入は2022年まで延期された。
新型コロナウイルスのパンデミックによって影響を受けたF1チームのコストを削減するための措置の一環として、F1チームは2021年まで2020年のF1マシンでのレースを継続することを決定。次世代F1マシンの導入は2022年まで延期された。
ミナルディ 「オープンソースパーツはF1に大打撃を与える」
2020年6月20日
元F1チームオーナーのジャンカルロ・ミナルディは、2021年移行に導入されるオープンソースパーツに不満を抱いており、このルールの導入はF1の基本に反すると考えている。
F1は、コスト削減の一環として2021年からオープンソースパーツを導入。これにより、ステアリングコラムやペダルなどの標準タイプのアイテムの設計が共有され、小規模チームはより多くのパーツを他チームから購入して研究開発コストを節約できるようになる。
F1は、コスト削減の一環として2021年からオープンソースパーツを導入。これにより、ステアリングコラムやペダルなどの標準タイプのアイテムの設計が共有され、小規模チームはより多くのパーツを他チームから購入して研究開発コストを節約できるようになる。
F1、シャシー開発の凍結も2021年にむけてマシンの改善は可能
2020年6月19日
レーシング・ポイントF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、2021年にむけてF1マシンの開発が凍結されるものの、それでも改善できる十分な範囲があると語る。
新型コロナウイルス危機による財政的な影響を鑑みて、F1チームは、2021年も2020年マシンを継続して使用することに合意。シャシーの開発は凍結される。
新型コロナウイルス危機による財政的な影響を鑑みて、F1チームは、2021年も2020年マシンを継続して使用することに合意。シャシーの開発は凍結される。
F1、“新しい生活様式”での運用でエンジン交換にかかる時間は倍増?
2020年6月19日
2020年のF1世界選手権でF1チームのメカニックたちは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにソーシャルディスタンスを守るといった“新しい生活様式”で仕事をしていく必要がある。
今シーズン、新型コロナウイルスへの対応としてサーキット入りできるF1チームのスタッフは通常よりもかなり少ない最大80名に制限される。また、その結果としてこれまでとは異なる方法で仕事をする必要がある。
今シーズン、新型コロナウイルスへの対応としてサーキット入りできるF1チームのスタッフは通常よりもかなり少ない最大80名に制限される。また、その結果としてこれまでとは異なる方法で仕事をする必要がある。