F1マシンの2013年02月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン製ECUにトラブル続出

2013年2月22日
マクラーレン 標準ECU
マクラーレン製の新しいECUにトラブルが続出している。

標準ECUを供給するMES(マクラーレン・エレクトロニック・システムズ)は、2014年のV6ターボエンジンに備えてソフトウェアをアップデートを実施。しかし、今週バルセロナで蓋を開けてみると、新しいECUはまったく使い物にならなかった。

ウィリアムズ FW35

2013年2月20日
ウィリアムズ FW35
Williams FW35
ウィリアムズの2013年F1マシン「FW35」は、基本的に昨年モデルの進化型だが、80%を新設計。ノーズとアグレッシブにアンダーカットかれたサイドポッドが特徴的。ルノー製エンジンを搭載。

ウィリアムズ、FW35を発表

2013年2月19日
ウィリアムズ FW35
ウィリアムズは、2013年F1マシン「FW35」を発表した。

ウィリアムズは、バルセロナテスト開始前のカタロニア・サーキットのピットレーンで2013年F1マシン「FW35」の発表会を開催。ウィリアムズは、前回のヘレステストでFW35の開発作業を続けるために2012年F1マシンを使用しており、2013年F1マシンを発表する最後のチームとなった。

2013年F1ヘレステスト、最長走行距離はザウバー

2013年2月12日
F1ヘレステスト 走行距離 記録
2013年最初のテストとして開催されたヘレステストで、最も長い距離を走行したのはザウバーだった。

ヘレステストでは、ウィリアムズを除く全チームが2013年の新車でテストを実施。

ザウバーは、ニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレスが新車C32で合計430周、1904kmを走破。2番手はレッドブルの372周、1647kmだった。

2013年 F1マシン ヘレステスト走行画像

2013年2月7日
2013年 F1マシン
2013年F1マシンのヘレスでの走行シーンを横からの角度で集めてみた。

ヘレステストにはウィリアムズを除く10チームが2013年F1マシンで参加。

各チーム、初期テスト用のパッケージではあるが、ノーズやサイドポッドの形状、エンジンカバーやエキゾーストを含めたリア周りのまとめ方など、全体的なコンセプトの違いが興味深い。

2013年F1マシン 初テスト走行画像

2013年2月6日
2013年 F1マシン 画像
2013年のプレシーズンテストがヘレス・サーキットでスタート。昨年マシンで参加したウィリアムズを除く全チームが、2013年F1マシンでのテストを開始した。

今年は段差ノーズを覆う化粧パネルの装着が許可されてたことで、ノーズの形状が多様化。

各チームの個性がより表れたマシンが揃っている。

マルシャ MR02

2013年2月5日
マルシャ MR02
Marussia MR02
マルシャの2013年F1マシン「MR02」は、チームとして初めてKERSを搭載(ウィリアムズ製)。また、MR02は技術契約を結ぶマクラーレンの協力のもと開発段階から風洞が使用された。ローノーズのコンセプトを継続。なだらかなサイドビューが特徴的だ。

ケータハム CT03

2013年2月5日
ケータハム CT03
Caterham CT03
ケータハムの2013年F1マシン「CT03」。エンジンはルノー RS27を搭載し、ギアボックスはレッドブル・テクノロジー製を採用。前年マシンから空力面が大幅に改善され、サイドポットのアンダーカット、ディフューザー、エンジンカバーなど特にリア周りが強化されている。

ケータハム、CT03を発表

2013年2月5日
ケータハム CT03
ケータハムは、2013年F1マシン「CT03」を発表した。

ケータハムは5日(火)、スペインのヘレス・サーキットのパドックでCT03の発表会を開催。

発表会ではシャルル・ピックとギド・ヴァン・デル・ガルデの新ドライバーコンビがCT03のアンベールを行った。
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