F1マシンの2012年02月のF1情報を一覧表示します。

F1界、2013年F1マシンの“段差ノーズ”回避に期待

2012年2月29日
段差ノーズ
F1は、今年のマシンに見られる“醜い”段差ノーズを2013年から防ぐことになりそうだ。

今年、FIAが安全性を考慮してノーズ高を低く制限したことで、2012年の大半のF1マシンはそれに対応するための妥協策として醜い段差が設けられている。

これは、レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイが採用したシャシー下のデザイン哲学の結果ともいえる。

2012年の最速F1マシン、大方の予想はやはりレッドブル

2012年2月27日
レッドブル RB8
大部分のF1関係者は、2012年もレッドブルの強さは続くとみている。

ドイツの Auto Motor und Sport、イタリアの La Gazzetta dello Sport、イギリスの Autosport は、揃ってセバスチャン・ベッテルが2012年シーズンにむけて最速のF1マシンを得ていると分析。

ジェンソン・バトンは「彼らにはまだアドバンテージがある。小さくはなっているけどね」とブラジルの O Estado de S.Paulo にコメント。

HRT F112

2012年2月22日
HRT F112
HRTの2012年F1マシン「F112」は、コスワース製エンジンとウィリアムズ製ギアボックス、そしてチーム初となるKERSを搭載。他の2012年F1マシンの“段差ノーズ”とは異なるノーズの処理が特徴的。

メルセデスAMG F1 W03

2012年2月21日
メルセデスAMG F1 W03

Mecedes AMG F1 W03
メルセデスAMGの2012年F1マシン「F1 W03」。昨年までメルセデスGPとして参戦していたが、今季からハイパフォーマンスの名を冠したメルセデスAMGとして参戦。メルセデス・ベンツとして新たにワークス参戦してから3代目のシルバーアローだ。

メルセデスAMG、F1 W03を発表

2012年2月21日
メルセデスAMG F1 W03
メルセデスAMGは、2012年F1マシン「F1 W03」を発表した。

メルセデスAMGは、バルセロナ合同テスト初日となる21日(火)の朝、ガレージ前で新車「F1 W03」を発表。ドライバーのミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグがW03のアンベイルを行った。

すでにシェイクダウンの映像で明らかになっていたが、メルセデスAMG W03も他の2012年F1マシンと同様に段差ノーズを採用している。

2012年F1マシン ノーズ形状比較

2012年2月12日
2012F1マシン 段差ノーズ
2012年のF1マシンは、レギュレーション変更により特にノーズ部分の形状が変化をみせた。先週のヘレステストでの写真で各2012年F1マシンのノーズを比較してみる。

2012年から安全性を目的にノーズ高が550mmに制限された。そのため、ここまで発表された9台のF1マシンのうち、ローノーズを採用するマクラーレン MP4-27以外はすべてが「段差ノーズ」と段差がつけられたノーズを採用している。

2012年F1マシンが初走行、プレシーズンテストが開始

2012年2月7日
2012年 F1マシン
2012年のプレシーズンテストが開始。不参加のマルシャ、前年マシンで参加のメルセデスAMG、HRTを除く9チームが2012年F1マシンでテストを開始した。

事前にシェイクダウンを完了させていたフォース・インディア、ザウバー、ロータスを除いたチームは、新車でのシェイクダウンを兼ねたテストとなった。実車お披露目となったケータハムやこの日発表されたウィリアムズなど、段差ノーズを装着したマシンがトラックに出て行った。HRTは暫定的な真っ白なカラーリングのF111を走らせている。

ウィリアムズ、FW34を発表

2012年2月7日
ウィリアムズ FW34
ウィリアムズは、2012年F1マシン「FW34」を発表した。

ウィリアムズは、ヘレステスト初日となる7日(火)の朝、ガレージ前で新車FW34を発表。新しいデザインのレーシングスーツに身を包んだドライバーのパストール・マルドナドとブルーノ・セナがFW34のアンベイルを行った。

トロ・ロッソ STR7

2012年2月7日
トロ・ロッソ STR7
Toro Rosso STR7
トロ・ロッソの2012年F1マシン「STR7」は、元々はレッドブル RB5の血統を引くマシン。だが、昨年からダブルフロアコンセプトを導入するなど、独自の方向性をみせている。フェラーリ製エンジンを搭載。
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