2021年 F1モナコGP 木曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの木曜フリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。
1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今朝のスタートは難しかったので、こんなにうまく一日を締めくくることができたのはかなり驚きだった。特にここモナコではできるだけ多くの周回数を走り込むことが重要だけど、FP1では問題が発生したことで4周しか走れなかった」
「FP2では車に安心感があったし、改善するための少しのマージンさえあるかもしれない。でも、ライバルたちはもっと多く手元に置いていると思うので、あまりに夢中になってはいけない。明日は仕事の日だし、土曜日になって初めて自分たちが本当にどの位置にいることがわかる」
2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「チームにとってモナコでの初日は非常にポジティブだったけど、まだプラクティスにすぎないことを僕たちは分かっている。このトラックでは木曜日から土曜日にかけて状況が大きく変わる可能性があるので、僕たちは集中し続けていく。マシンにはかなり満足しているけど、今後2日間でどこを改善できるかを理解するために懸命に取り組み続けていく。このストリートをドライブするのを本当に恋しく思っていた。両方のセッションで限界を見つけるために少しずつマシンをプッシュしていくのはたのしかった。すべてを微調整して、強力な土曜日をまとめよう!」
3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「誰もがここをドライブすることを愛している。天気は素晴らしかったし、このトラックは速く、本当に魅惑的だ。今日はとても楽しかった。フェラーリ勢は本当に強そうだし、より多くの競争を意味するので素晴らしいことだ。僕個人としては、ここは走行前に歩く必要のないトラックだ。もちろん、手短にこなす必要があるけどね。今年のこのトラックのグリップは本当に高いし、路面を作り直したのでグリップがたくさんある。どのトラックに行っても、マシンがすぐに欲しいすべてを与えてくれることはない。慣れさせる必要がある。ドライバーの観点として、実験をしている。ドライビングスタイルにダイヤルインさせて、どこでプッシュできるかを、タイムを得るためにどこを諦めるべきかを把握しなければならないし、マシンを本当に働かせる必要がある。クルマはいい感じだし、バランス面でそれなりのステップを果たせたと思うので、全体的に満足している。いくつか変更を施したので、今日の午後に分析する。明日はクローズされるのもエキサイティングだね」
4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「モナコのコースに戻ってくるのは、もちろんいい気分だ。FP1はかなり順調で、午後はもっと速いと期待していたけど、難しいセッションになってしまった。FP2での僕らは遅すぎた。ペースを確認する必要がある。みんなトラフィックの影響を受けていたので、予測ラップタイムやセクタータイムを考慮しなければならないが、そこでかなり後れを取っている。いつもマシンを快適にドライブできているけど、今週末はまだそれがしっくり来ていない。幸い、明日はオフなので、土曜の予選がうまくいくように、改善が必要な箇所を見極める時間がある」
5番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「2年ぶりにこのトラックに戻ってくることができてうれしい。やっぱりここはスペースがほとんどなくてかなりタイトだね。とても要求が厳しいし、まだマシンでやらなければならない仕事があるように感じている。僕的にはこのサーキットでフロントエンドが不足している。他のトラックでも主にミッドコーナーで似たような問題が発生していたけど、ここはすべて低速コーナーだし、フロントに良いフィーリングが得られなければ、簡単にタイムを失ってしまう。それに僕たちのマシンはコーナーのバンプとキャンバーに対してかなり硬い感じがするし、調べていくつもりだ。タイヤを素早くオンして、作動させることが重要だ。今日は1周目にすぐにタイヤを機能させることができなかったので、明日はそこに懸命に取り組む必要がある。レッドブルだけでなく、フェラーリも速そうだ。2チームだけではないのはとても楽しいだろうね」
6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「まずまずの一日だったし、満足している。セッション間にいくつか良い進歩を果たすことができたと思う。予想通り、とてもタイトだ。後ろの人たちとは特にね。でも、僕たちは前の人からもそこまで離されていないように思う。彼らが犯すかもしれないミスを利用するチャンスが僕たちにはある。マシンを快適に感じているけど、土曜日と予選に向けてロックを解錠できる部分がもっとあるのは確かだ。残りの週末にどのような改善を行うことができるかを確認するために明日は一日かけてデータを調べることができる」
7番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「僕らにとってはとてもいい一日になりました。ペースは素晴らしかったし、午前のセッションではここモナコでの力強いスタートを切った。マシンに自信を感じているし、ハードにプッシュすることができた。午後もトップ10に入れたので満足しているけど、マシンの中では大変だった。明日は、チームと今日苦戦した部分を改善する時間に使えればと思うけど、全体的には満足している。モナコは独特で、特に路面のグリップやかなりバンピーな面があるので、そうした中で僕らのパッケージがうまく機能するようにベストを尽くす必要がある。いいベースラインはあるけど、こうした市街地コースで予選が重要なのは分かっているので、そこに向けて改善を続けていければと思う」
8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
「昨年はモナコでレースがなかったので、ここでまた走ることができるのは最高の気分だ。素晴らしいコースを大いに楽しんだ。
「FP1はとても順調でマシンにも力強さを感じた。セッション間に少し変更を加えたけど、それが逆効果になってしまったかもしれない。ただ、ソフトタイヤでのアタック時にトラフィックに引っかかってしまったので、本当のところは分からない。ショートランについては課題があると思うけど、多くの情報を集められたので、混戦が予想される予選に向けて分析していく。シャルル(ルクレール)がFP1でほぼ走れなかったにもかかわらず、FP2ではトップタイムをマークするなど、フェラーリ勢は手強そうに見えるけど、土曜日に誰がどの位置にいるか見ていこう」
9番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「ポジティブな週末のスタートが切れたし、今日の仕事にはとても満足している。FP1はOKだったし、FP2ですでにマシンのバランスが改善されたと感じた。9番手で1日を終えられたのはうれしいけど、本当に重要なのは予選だ。僕たちはペースを維持しなければならない。モナコはとてもユニークなトラックだし、他と比較するのは難しい。実際には僕たちに合ったサーキットだと思う。土曜日に向けてもう少し改善できれば、自信を持てる」
10番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「誰もがこのスペシャルなトラックに戻ってくれてうれしいと思う。グランドスタンドでファンに会えるのは素晴らしいことだ。人数はまだ限られているとしてもね。午前中のセッションはうまくいったし、素早くリズムを掴むことができたけど、午後は複雑だった。目に何かが入ってしまってかなり不快だったし、涙が出ていた。いつものようにミッドフィールドはとても拮抗している。土曜日の午後にすべてを完璧にして、トラフィックで運に恵まれることが重要だ。今日の仕事には満足している。週末にわたってすべてをまとめることができれば、ミッドフィールドの最前線に立つことができることを願っている」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1モナコGP
1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今朝のスタートは難しかったので、こんなにうまく一日を締めくくることができたのはかなり驚きだった。特にここモナコではできるだけ多くの周回数を走り込むことが重要だけど、FP1では問題が発生したことで4周しか走れなかった」
「FP2では車に安心感があったし、改善するための少しのマージンさえあるかもしれない。でも、ライバルたちはもっと多く手元に置いていると思うので、あまりに夢中になってはいけない。明日は仕事の日だし、土曜日になって初めて自分たちが本当にどの位置にいることがわかる」
2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「チームにとってモナコでの初日は非常にポジティブだったけど、まだプラクティスにすぎないことを僕たちは分かっている。このトラックでは木曜日から土曜日にかけて状況が大きく変わる可能性があるので、僕たちは集中し続けていく。マシンにはかなり満足しているけど、今後2日間でどこを改善できるかを理解するために懸命に取り組み続けていく。このストリートをドライブするのを本当に恋しく思っていた。両方のセッションで限界を見つけるために少しずつマシンをプッシュしていくのはたのしかった。すべてを微調整して、強力な土曜日をまとめよう!」
3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「誰もがここをドライブすることを愛している。天気は素晴らしかったし、このトラックは速く、本当に魅惑的だ。今日はとても楽しかった。フェラーリ勢は本当に強そうだし、より多くの競争を意味するので素晴らしいことだ。僕個人としては、ここは走行前に歩く必要のないトラックだ。もちろん、手短にこなす必要があるけどね。今年のこのトラックのグリップは本当に高いし、路面を作り直したのでグリップがたくさんある。どのトラックに行っても、マシンがすぐに欲しいすべてを与えてくれることはない。慣れさせる必要がある。ドライバーの観点として、実験をしている。ドライビングスタイルにダイヤルインさせて、どこでプッシュできるかを、タイムを得るためにどこを諦めるべきかを把握しなければならないし、マシンを本当に働かせる必要がある。クルマはいい感じだし、バランス面でそれなりのステップを果たせたと思うので、全体的に満足している。いくつか変更を施したので、今日の午後に分析する。明日はクローズされるのもエキサイティングだね」
4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「モナコのコースに戻ってくるのは、もちろんいい気分だ。FP1はかなり順調で、午後はもっと速いと期待していたけど、難しいセッションになってしまった。FP2での僕らは遅すぎた。ペースを確認する必要がある。みんなトラフィックの影響を受けていたので、予測ラップタイムやセクタータイムを考慮しなければならないが、そこでかなり後れを取っている。いつもマシンを快適にドライブできているけど、今週末はまだそれがしっくり来ていない。幸い、明日はオフなので、土曜の予選がうまくいくように、改善が必要な箇所を見極める時間がある」
5番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「2年ぶりにこのトラックに戻ってくることができてうれしい。やっぱりここはスペースがほとんどなくてかなりタイトだね。とても要求が厳しいし、まだマシンでやらなければならない仕事があるように感じている。僕的にはこのサーキットでフロントエンドが不足している。他のトラックでも主にミッドコーナーで似たような問題が発生していたけど、ここはすべて低速コーナーだし、フロントに良いフィーリングが得られなければ、簡単にタイムを失ってしまう。それに僕たちのマシンはコーナーのバンプとキャンバーに対してかなり硬い感じがするし、調べていくつもりだ。タイヤを素早くオンして、作動させることが重要だ。今日は1周目にすぐにタイヤを機能させることができなかったので、明日はそこに懸命に取り組む必要がある。レッドブルだけでなく、フェラーリも速そうだ。2チームだけではないのはとても楽しいだろうね」
6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「まずまずの一日だったし、満足している。セッション間にいくつか良い進歩を果たすことができたと思う。予想通り、とてもタイトだ。後ろの人たちとは特にね。でも、僕たちは前の人からもそこまで離されていないように思う。彼らが犯すかもしれないミスを利用するチャンスが僕たちにはある。マシンを快適に感じているけど、土曜日と予選に向けてロックを解錠できる部分がもっとあるのは確かだ。残りの週末にどのような改善を行うことができるかを確認するために明日は一日かけてデータを調べることができる」
7番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「僕らにとってはとてもいい一日になりました。ペースは素晴らしかったし、午前のセッションではここモナコでの力強いスタートを切った。マシンに自信を感じているし、ハードにプッシュすることができた。午後もトップ10に入れたので満足しているけど、マシンの中では大変だった。明日は、チームと今日苦戦した部分を改善する時間に使えればと思うけど、全体的には満足している。モナコは独特で、特に路面のグリップやかなりバンピーな面があるので、そうした中で僕らのパッケージがうまく機能するようにベストを尽くす必要がある。いいベースラインはあるけど、こうした市街地コースで予選が重要なのは分かっているので、そこに向けて改善を続けていければと思う」
8番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
「昨年はモナコでレースがなかったので、ここでまた走ることができるのは最高の気分だ。素晴らしいコースを大いに楽しんだ。
「FP1はとても順調でマシンにも力強さを感じた。セッション間に少し変更を加えたけど、それが逆効果になってしまったかもしれない。ただ、ソフトタイヤでのアタック時にトラフィックに引っかかってしまったので、本当のところは分からない。ショートランについては課題があると思うけど、多くの情報を集められたので、混戦が予想される予選に向けて分析していく。シャルル(ルクレール)がFP1でほぼ走れなかったにもかかわらず、FP2ではトップタイムをマークするなど、フェラーリ勢は手強そうに見えるけど、土曜日に誰がどの位置にいるか見ていこう」
9番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「ポジティブな週末のスタートが切れたし、今日の仕事にはとても満足している。FP1はOKだったし、FP2ですでにマシンのバランスが改善されたと感じた。9番手で1日を終えられたのはうれしいけど、本当に重要なのは予選だ。僕たちはペースを維持しなければならない。モナコはとてもユニークなトラックだし、他と比較するのは難しい。実際には僕たちに合ったサーキットだと思う。土曜日に向けてもう少し改善できれば、自信を持てる」
10番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「誰もがこのスペシャルなトラックに戻ってくれてうれしいと思う。グランドスタンドでファンに会えるのは素晴らしいことだ。人数はまだ限られているとしてもね。午前中のセッションはうまくいったし、素早くリズムを掴むことができたけど、午後は複雑だった。目に何かが入ってしまってかなり不快だったし、涙が出ていた。いつものようにミッドフィールドはとても拮抗している。土曜日の午後にすべてを完璧にして、トラフィックで運に恵まれることが重要だ。今日の仕事には満足している。週末にわたってすべてをまとめることができれば、ミッドフィールドの最前線に立つことができることを願っている」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1モナコGP