F1ドライバーの2013年07月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネンとマーク・ウェバー、若手ドライバーテスト参加を見送り

2013年7月18日
若手ドライバーテスト
FIAが若手ドライバーテストでレースドライバーが実施できるプログラムを明確化したこと受け、キミ・ライコネン(ロータス)、マーク・ウェバー(レッドブル)のテスト参加が見送られることになった。

ロータスは、金曜日に走行を予定していたキミ・ライコネンの参加を取りやめ、初日の作業を担当するニコラ・プロストを金曜日に再び走らせる。

2013年 F1若手ドライバーテスト:参加ドライバー

2013年7月16日
2013年 F1若手ドライバーテスト
2013年 F1若手ドライバーテストが、7月17日(水)〜19日(金)の3日間にわたってシルバーストンで開催される。

今年の若手ドライバーテストは、F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受け、ピレリのタイヤ評価に限り、一日限定でレースドライバーが参加することが許されている。また、メルセデスは“テストゲート”騒動の処分のため参加できない。

F1ドライバー、ボイコット宣言を撤回

2013年7月6日
F1ドライバー ボイコット
F1ドライバーの組織GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、F1ドイツGPに先駆けて、タイヤ問題が繰り返されるようであれば、レースをボイコットするとの声明を発表していたが、金曜フリー走行後、GPDAの理事を務めるセバスチャン・ベッテルがこれを撤回した。

ピレリは、F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受けて、ケブラーベルトを使用したタイヤの導入やタイヤ圧とキャンバー角の規制などの対策を導入。

F1ドライバー、ドイツGPのボイコットを警告する声明を発表

2013年7月5日
F1ドライバー F1ドイツGP ボイコット
F1ドライバーは、今週末、シルバーストンのようなタイヤ問題が繰り返された場合は、F1ドイツGPをボイコットすると警告した。

F1ドライバーからなる組織GPDA((グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、木曜日の夜にニュルブルクリンクのパドックでミティングを行い、現在のF1の状況への不満を強い言葉で述べた声明を出した。

F1ドライバー、タイヤ問題が未解決ならドイツGPをボイコットも

2013年7月3日
F1ドライバー ボイコット
F1ドライバーは、イギリスGPで発生したタイヤバースト問題がきちんと対処されなければ、F1ドイツGPをボイコットすることも辞さないとの姿勢をみせている。

F1イギリスGPでは、複数のドライバーがタイヤバーストに苦しみ、ピレリは即座に調査を開始している。

2009年のハンガリーGPの予選で重傷を負った経験のあるフェリペ・マッサは、きちんとした解決策がとられなければ、F1ドイツGPの決勝レースをボイコットする可能性も除外していない。

FIA、若手ドライバーテストへのレースドライバーの参加を許可

2013年7月2日
若手ドライバーテスト
FIAは、ピレリのタイヤ問題を解決する緊急処置として若手ドライバーテストへのレースドライバーの参加を許可することを発表した。

F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受け、FIAは、F1テスト規約の即時の変更への許可を求めることを発表。シーズン中のレースドライバーのテストを禁止するという規約の変更は、世界モータースポーツ評議会に提出されることになるが、形式的なものになりそうだ。

若手ドライバーテスト、一般公開が決定

2013年7月2日
若手ドライバーテスト
F1チームとシルバーストンは、今月の若手ドライバーテストを一般公開することで合意した。

テストは、7月17日〜19日の3日間にわたって開催されるが、当初はクローズドで行われる予定だった。

だが、FOTAで議論された結果、全3日間のチケットが販売されることになった。
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