コスワース
コスワースが、先週のF1ヘレス合同テストを振り返った。

2011年は、ウィリアムズ、ヴァージン、ヒスパニアの3チームにエンジンを供給するコスワース。今回のヘレステストは、ヒスパニア・レーシングが欠席したものの、ウィリアムズはKERS構成のCA2011kエンジンを搭載するFW33で253周、マルシャ・ヴァージン・レーシングは、今回のヘレステストから新車MVR-02を投入し、KERSのないCA2011で216周を走行した。

最終日にはルーベンス・バリチェロが、総合トップとなる1分19秒832を記録した。

マーク・ギャラガー
「ヘレスは、チームにとっては新車で走行距離を重ねるため、ドライバーにとってはシーズンに向けて準備を整えるための再び有益な機会となった。新シーズンのこの序盤の段階では、ラップタイムは意味をなさないが、それでもタイムシートのトップにコスワースパワーを見るのは嬉しいことだ。ウィリアムズは、最後の2日間でかなりのマイル数を走りこむことができた。今週後半のバルセロナではKERSシステムとCA2011kエンジンからもっと多くのデータを収集できることを楽しみにしている。マルシャ・ヴァージン・レーシングに関しては、初めてトラック上で2011年パッケージを見れて満足だった。残念ながら、最終日にエンジン関連の問題があった。オイルポンプの問題であり、原因を調査している」

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カテゴリー: F1 / コスワース