ケータハムの2014年10月のF1情報を一覧表示します。

ケータハム、公式サイトがアクセス不能に

2014年10月29日
ケータハム
ケータハムの公式サイトがアクセスできない状態となった。

ケータハムは、F1マシンを製造してチームの供給していたケータハム・スポーツ・リミテッドが管財人の管理下に置かれ、ファクトリーが差し押さえられて閉鎖。従業員は締め出され、チームのメールサーバーも止まったままとなっていた。

マーカス・エリクソン、2015年のために3チームと交渉中

2014年10月29日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンのマネージャーは、3チームと交渉中であることを認めた。

ケータハムは、管財人の管理下に置かれ、連戦で開催されるF1アメリカGPとF1ブラジルGPを欠場することになった。最終戦のF1アブダビGPに参戦するかもまだはっきりしていない。

ケータハムに所属する小林可夢偉は、公式動画チャンネルで「現状、アブダビGPはまだわからないということで、僕も今のチームの状況がどうなるか待っている状態です」とコメント。

【動画】 小林可夢偉 「全力でF1に残れるように頑張る」

2014年10月28日
【動画】 小林可夢偉 「全力でF1に残れるように頑張る」
小林可夢偉が、F1アメリカGPおよびF1ブラジルGPの欠場についてYouTubeチャンネル『KAMUI TV』で語った。

小林可夢偉の所属するケータハムは、現在、管財人の手に渡っており、チーム運営のメドが立っていない。そのため、今週末のF1アメリカGPと続くブラジルGPへの欠場が決まっている。必然的に小林可夢偉もそれらのレースに出場することはできなくなった。

小林可夢偉 「残念ですがチームの事情により参戦できなくなった」

2014年10月28日
小林可夢偉
小林可夢偉は、所属チームであるケータハムの事情により、F1アメリカGPとF1ブラジルGPに参戦できなくなったことを発表した。

小林可夢偉の所属チームであるケータハムは、新旧オーナー間のトラブルと資金問題によって、事実上の破産。F1アメリカGPとF1ブラジルGPを欠場することが明らかになっていた。

ケータハム、新たな買い手探しのために今後2戦を欠場へ

2014年10月25日
ケータハム
ケータハムの運営を引き継いだ管財人は、現在、F1チームの新しい買い手を探しており、F1アメリカGPとF1ブラジルGPに参戦しないことはほぼ確実となっている。

不参加の計画について最終的な決定はまだなされていないが、管財人は、F1最高権威者であるバーニー・エクレストンから、将来を確保することに取り組むためにF1アメリカGPおよびF1ブラジルGPを欠席することを免除されたことを明らかにした。

ケータハム、F1チーム運営権が管財人に渡る

2014年10月24日
ケータハム
ケータハムF1チームの現運営者は23日(木)、チーム運営から身を引くことを決め、チームは管財人の手に渡った。

ここ1週間、ケータハムF1チームの所有権をめぐって激しい論争が続いていたが、元オーナーのトニー・フェルナンデスからチームを購入した投資会社エンゲーベストは、もはや運営に乗り気ではなくなったようだ。

トニー・フェルナンデス、Engavestを非難 「条件を満たしていない」

2014年10月24日
トニー・フェルナンデス
トニー・フェルナンデスは、現在のケータハムF1チームの問題は、完全に新しい所有者であるEngavest(エンゲーベスト)に責任があると主張した。

エンゲーベストは、トニー・フェルナンデスを非難する声明を発表したが、トニー・フェルナンデスは沈黙を破り、エンゲーベストが株式を移行するために満たさなければならない条件を満たさなかったと主張した。

コリン・コレス 「ケータハム存続のためにあらゆる手を尽くしてきた」

2014年10月24日
コリン・コレス
コリン・コレスは、現在ケータハムF1チームの運命は管財人の手にあると認め、チームを存続させるために出来る限りのことをしてきたと述べた。

ケータハムを買収したエンゲーベストを代表するコリン・コレスは、彼の後援者が、ケータハムの供給元であるケータハム・スポーツの財政的な解決策を探すために出来る限りのことをしたとし、ファクトリーの使用に関して管理者にベストな提案をしたと述べた。

ケータハムを買収したEngavest SA 「チーム所有権はフェルナンデス」

2014年10月24日
ケータハム エンゲーベスト
ケータハムを買収したEngavest SA 「所有権はフェルナンデス」

7月にケータハムを買収してチーム運営を行ってきた投資家グループ『Engavest SA(エンゲーベストSA)』は、トニー・フェルナンデスがチーム所有権を譲渡していないため、ケータハムの将来はフェルナンデスが責任を負うべきだと主張した。
«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム