カルロス・サインツJr. ルノーF1 アメリカグランプリ
カルロス・サインツが、ルノーへの加入、F1アメリカGPが開催されるオースティンの街とサーキット・オブ・ジ・アメリカズ、そして、新たなチームメイトとなるニコ・ヒュルケンベルグについて語った。

カルロス・サインツ (ルノー)
「チームに加入することにとても興奮しているし、すぐに全力で仕事に取り組めんでいくことを楽しみにしている。オースティンにむけて学ばなければならないことはたくさんあるし、たくさんの人々に会って、ハードワークをこなしている」

「僕たちは多くのことを学ばなければならないし、多くの人に会わなければならない。オースティンにむけてハードワークをしていかなければならない。適応に少し時間がかかるだろうことはわかっているけど、出来る限りすぐにペースを発揮できるように全力を尽くしていく。でも、僕たちにはそれができると自信を持っている」

「すぐにルノーとの瞬間を味わって、人々とクルマを知ることが重要になる。大きなチャレンジだけど、モチベーションにもなる。今シーズンの最後にむけたプッシュだし、僕はクルマの限界がどこかを見つけて、ステアリングに慣れたりしていかければならない。それが手順だし、そのチャレンジと向き合っていくつもりだ。トップに返り咲くために頑張っているエンストンの人々を目にするのは嬉しいことだ。彼らが注いでいる全ての努力が僕がやっていることをマッチしているし、チームを助けるために全力でプッシュしていく」

「(オースティンは)好きなトラックのひとつだし、去年はF1でのベストレースのひとつだったし、6位でフィニッシュした。オースティンで早く走る方法は知っていると自信を持ってあの場所に行くことができる。とにかくクルマとエンジニアに適応する必要がある。第1セクターはスペシャルだ。素早い方向転換があってGフォースも高くてとても速いし、うまく設計された近代的なトラックのひとつだ。好きなタイプのトラックだし、R.S.17の限界を試す良い機会だ」

「(ニコ・ヒュルケンベルグについて)僕たちはチャンピオンシップでとても近い位置にいるけど、それほどコース上でのバトルは多くなかった。ニコと仕事をするのを本当に楽しみにしている。彼は素晴らしいドライバーだし、グリッドで最も才能のあるドライバーの一人だと思う。彼はF1で多くの経験を積んでいるので、できるだけ早く彼らから学んでいくつもりだ。僕たち二人でシーズンが終わるまでに選手権でチームがさらに上位にいける手助けができると思う」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / ルノーF1チーム / F1アメリカGP