マクラーレン:ジェンソン・バトンが今季初優勝! (F1カナダGP)
2011年6月13日

ジェンソン・バトン (1位)
「僕のキャリアでも最高勝利だった。なので、今日は僕にとって特別な日だね。最後尾から1位までレースに勝利のために戦い、トラック上で前のマシンをオーバーテイクした。ライバルたちを次々とオーバーテイクしてグランプリに優勝するのはさらに気持ちがいいね」
レッドブル:ベッテル、リードを守り切れず2位 (F1カナダGP)
2011年6月13日

セバスチャン・ベッテル (2位)
「もちろん、がっかりしているよ。スタートからフィニッシュまでとても難しいレースだった。最後の1周というか、最後の1周の一部をのぞけば、ずっとレースをリードしていた」
フェラーリ:予選結果を生かせず (F1カナダGP)
2011年6月13日

フェリペ・マッサ (6位)
「ここでの僕たちのポテンシャルを考えれば、今回の6位はあまり満足できない。展開を考えれば、表彰台フィニッシュやさらに優勝を争えるチャンスがあったけど、カーティケヤンをパスしたときに消えてしまった」
ザウバー:小林可夢偉が7位入賞 (F1カナダGP)
2011年6月13日

小林可夢偉 (7位)
「ポイントを獲得できたということが一番大事なことです。ウエットコンディションで速いことを証明しましたが、路面がドライになるとポジションを守りきれるほ どのペースがなかったです。予選が13番手だったので、7位でフィニッシュは悪くないかもしれませんが、長い赤旗中断のあと2番手からスタートしたことを考えると、この結果は残念です。もっと上位でフィニッシュできるようにかなり頑張りましたが、うまくいきませんでした」
メルセデスGP:シューマッハが今季最高の4位 (F1カナダGP)
2011年6月13日

ミハエル・シューマッハ (4位)
「泣き笑いしながらこのレースを離れるよ。喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。終盤の2位でのままでフィニッシュして、再び表彰台に上がりたかった。しかし、最後はうまくいかなかったけど、この結果と激闘には満足するべきだろう」
ロータス・ルノーGP:ペトロフが5位入賞 (F1カナダGP)
2011年6月13日

ヴィタリー・ペトロフ (5位)
「今日、数周後にコンディションが非常に難しくなって、レースを止めたことは正しい決断だった。まったくグリップがなかったし、マシンは至る所でハイドロプレーニングを起こしていた。リスタートしたとき、ポジションを最大限に生かそうとした」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリが今季初ポイント (F1カナダGP)
2011年6月13日

ハイメ・アルグエルスアリ (8位)
「とても嬉しいよ。ピットレーンからスタートして8位でフィニッシュできたことは、僕たちにとって本当に良い結果だ。シーズン初ポイントを獲れたこともとても嬉しい。特に予選では僕に合うようにマシンをセットアップするという点でまだ改善の余地はあるけどね」
ウィリアムズ:バリチェロが9位入賞 (F1カナダGP)
2011年6月13日

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「16番手からスタートして、なんとかチームのためにポイントを獲れたので嬉しく思っている。もっと良い結果を出せたはずだけど、残念ながら最後のセーフティカーが入ったあと、小林を避けるためにオフラインに出てしまい、6位または7位の可能性を失ってしまった」
チーム・ロータス:ポテンシャルを発揮できず (F1カナダGP)
2011年6月13日

ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「とても波乱に富んだレースだった。スタートはうまくいったけど、午後はずっとブレーキに苦しんでいた。温度を上げることができていたけど、最初のセーフティカーでガラスのようになってしまったんだと思うし、それらをリカバーすることができなかった」