2022年 F1カナダGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年F1第9戦カナダグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。
ウェットコンディションとなった予選でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。唯一盤石と言ってもいい走りを見せ、今季2回目、通算15回目のポールポジションを獲得した。
2番手グリッドはアルピーヌF1チームのフェルナンド・アロンソが獲得。金曜日から速さを見せていたアロンソが土曜日の最大のサプライズの主役となった。フロントロー獲得はフェラーリ時代の2012年のF1ドイツGP以来となる。
1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「今日は単純に素晴らしかった。コンディションは非常にトリッキーで滑りやすいときもあったけれど、冷静さを保った。タイミングを間違えないようにして、ソリッドなタイムを残すことができた。良い1日だったし、レースウィークエンドはここまで順調だ。チェコは残念だったけれど、レース中にポジションを挽回できることを願っているよ。明日はオプニングラップにフォーカスする必要がある。そこから自分のレースに集中したい。でも、激しいバトルが展開されると思う。フェルナンド(アロンソ)とグリッドで横並びになるのは久々だ。幼い頃の僕はレースとチャンピオンシップに勝ちまくっている彼に憧れていたので、フロントローで並べるのは嬉しい」
2番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「今日、2番手に入れたは素晴らしい結果だったし、とてもうれしく思う。このようなコンディションでは、各ラップのグリップレベルを知ることは不可能であり、それがさらにチャレンジングにした。 最後にフロントローにいるのはちょっと意外に思うけど、明日はそこに並ぶのはとてもうれしいことだ。 マックス(フェルスタッペン)とターン1にむけて戦えるかどうか見てみよう。とは言え、たくさんのポイントを狙うことが僕たちのメインのゴールだ。 チームはアップデートに全力で取り組んでいるので、大きな称賛に値する。これはその一例だ。 再びさまざまなコンディションでのロングレースになるけど、自信があるので、何ができるか見てみよう」
3番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「今日は良いペースがあったし、トリッキーなコンディションんを考えれば、全体的に良い予選だった。最後のセクターはちょっと“オールオアナッシング”な状況だったし、最終シケインで少しプッシュしすぎてしまった。残念ながら、それでフロントローが犠牲になってしまったけど、最後の瞬間まで素晴らしいバトルだったので、あまりがっかりはしていない。頑張らなければならなかったし、明日3番手はこのトラックでは悪いスターティングポジションではない。週末を通してペースがあったし、明日は持っているすべてを出し切りたい。面白いレースになるはずだし、本当に楽しみにしている」
4番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「正直なところ、素晴らしい気分だし、とてもハッピーだ! P4! 正直、P4でこれほど気分を良くしたことはない。ここれでのレースの1年目の2007年に予選で最初のP4を獲得したときのような気持ちかもしれない。その時はとてもいい気分だった。そういう感じだと思う。特に今年は本当に、本当に困難な年だったからね。僕たちは一晩かけて車でたくさんの仕事をしたし、昨日は情報を得るためだけに2つの異なる方向を進めた。レースのセットアップはまだ少し異なるけど、素晴らしいポジションにいるので、少なくともポジションを維持できることを願っている。この車をまとめるには、すべて、それ以上のものが必要だ。この車は機能すると思う・・・リムズに乗れたように思うし、このトラック、特にこのセッションではリズムが必要だ。この車はまったく違うビートで動くような気がする。通常のビートでは機能してくれないし、慣れるのが難しい。雨はいつもチャンスを広げ得くれるし、今週末ここまで苦労してきたけど、このトラックが大好きだ。まだ明日はやらないければならないことがたくさんある。チーム全員がポジティブに感じていることを願っている。彼らへの僕のメッセージは『プッシュを続けてほしい。僕たちはあなたを必要としている。僕はあなたを必要としている』だ。そして、僕は彼らのことをとても信じている。いつかこのバウンシングを止めて前進できることを願っている」
5番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「僕たちが望んでいた結果だ。以前にイモラでこのようなコンディションが適していることを見ていたし、今日は良い仕事をした。路面はどんどん良くなっていたので、継続的に良いラップを刻んでいくことが重要だったし、常にプッシュしなければならないので、このようなコンディションはとても楽しい。ミックは6番手を獲得するために素晴らしい仕事をしたし、僕たちは愛sた5番手と6番手だ。チームの素晴らしい努力だし、彼らにとても感謝している」
6番手:ミック・シューマッハ(ハース)
「最後のタイヤセットがはポジショニングの点で少し難しくなってしまったので、すべてを最大化できたわけではなかったけど、かなり良かった。トラフィックによって1周中断しなければならなかったし、すべてが少し冷えてしまった。望ましいことではなかった。それでも6番手にはとても満足しているし、明日のレースをスタートするには良いポジションだ。僕たちの周りにいる他の車のペースをだけでも、僕たちがこれ以上前進することは想定していないけど、ベストを尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。これまでの最高の予選だし、チームのためにとてもうれしい」
7番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「まず何より、今日はチームとフェルナンドのためにうれしく思っている。彼はここまでの週末に非常に強力なドライビングをしていたのでフロントローでのスタートに値する。僕に関しては、このようなコンディションでもっと多くのチャンスがあったと思うので少しがっかりしている。僕たちはあることが分かっているパフォーマンスを引き出すことができなかったし、週末ずっと少しペースが遅れていると感じていた。いつものようにわずかな利益でも見つけられるようにエンジニアをハードワークを続けていく。それでも、明日は両方の車がグリッド上の良いポジションにいるし、僕たちはチームのために強力なポイントを獲得するために戦って言う。それが最も重要だ」
8番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
「今日はハイリスク、ハイリワードだった。スリックタイヤに切り替えることが今日のポールポジションを獲得する唯一のチャンスだった。文字通りターン1だった。他のコーナーと同じくらいドライだったら僕たちは本当に良い場所にいることができたはずだ。今日は本当に強いペースを示したけど、無線で言ったように、僕はP4 /P5に落ち着くためにここにいるわけではない。去年のソチでも同様のギャンブルをして、ウィリアムズのために3番手を獲得することで報われたので、交換することには常にオープンだ。特に今年の僕たちは通常の状況での予選セッションは悪化しているからね。明日は、8番手からスタートして、4~5番手まで戻ることができるはずだ。もちろん、僕たちの後ろにはチェコとシャルルが反撃してくるはずなので、明日できるだけ早くそこに着くようにする必要がある」
9番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「またQ3に進むことができてうれしい。Q3に進出してトップ10に入ったときに9番手だったので、もっとうまくできたかもしれにないと思う自分もいるけど、路面が乾いていくについて僕たちのアドバンテージは少し失われてしまった。不思議なことによりウェットなコンディションの方がもう少し競争力があると感じたし、その後、乾いてきて、リアを使おうとしたら、タイヤに圧力をかけるのに少し苦労していたかもしれない。そうは言っても、ここまではポジティブな週末だと思う。再び正しい方向にステップを果たせたのは間違いない。僕たちはドライとウェットの両方のコンディションで本当にすぐに全力で取り組むことができたし、ペースもあり、良い兆候を示している。明日を楽しみにしているし、もう少しポイント圏内に深く入り込んで、良い気分で週末を終えられることを願っている。何台かポジションを外れている車もいるかのしれないけど、それがレースをどのように揺るがす可能性があるかは分からない。前に遅い車がいるかもしれないけど、後ろにはシャルル(ルクレール)とセルジオ(ペレス)という速い車もいるので、面白いレースになるだろう。楽しみにしている」
10番手:周冠宇(アルファロメオ)
「Q3に進出することができて本当にうれいし。特に雨のセッションはイモラ、今日のFP3を入れて全部で3回しか経験していなくて、フルウェットセッションの予選セッションは初めてだったからね。今朝起きて、コンディションを見た瞬間、何かが起こる可能性があることが分かった。過去にしばしばQ3に近づいていたけど、僕にとって完全に新しいトラックであるここモントリオールで到達することになるとは予想していなかった。それでも、僕たちはここまでのシーズンで良いペースと進歩を示しているし、これがその結果だ。このようなコンディションでのドライビングを楽しんだし、すべての小さなミスがパフォーマンスに影響を与える可能性があるので、僕たちドライバーへのプレッシャーもあった。今日は本当に大変だったし、コースは滑りやすく、前にいるドライバーを見るのはほとんど不可能だった。全力を尽くすことができたので満足している。Q3のラップは少しとっ散らかってしまったけど、車からポテンシャルをフルに引き出せたのでうれしく思う。レースペースに関しては、これまでドライコンディションで僕たちはいつもかなり強力だったので、明日はベストを尽くして、トップ10フィニッシュを目指す」
カテゴリー: F1 / F1カナダGP / F1ドライバー
ウェットコンディションとなった予選でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。唯一盤石と言ってもいい走りを見せ、今季2回目、通算15回目のポールポジションを獲得した。
2番手グリッドはアルピーヌF1チームのフェルナンド・アロンソが獲得。金曜日から速さを見せていたアロンソが土曜日の最大のサプライズの主役となった。フロントロー獲得はフェラーリ時代の2012年のF1ドイツGP以来となる。
1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「今日は単純に素晴らしかった。コンディションは非常にトリッキーで滑りやすいときもあったけれど、冷静さを保った。タイミングを間違えないようにして、ソリッドなタイムを残すことができた。良い1日だったし、レースウィークエンドはここまで順調だ。チェコは残念だったけれど、レース中にポジションを挽回できることを願っているよ。明日はオプニングラップにフォーカスする必要がある。そこから自分のレースに集中したい。でも、激しいバトルが展開されると思う。フェルナンド(アロンソ)とグリッドで横並びになるのは久々だ。幼い頃の僕はレースとチャンピオンシップに勝ちまくっている彼に憧れていたので、フロントローで並べるのは嬉しい」
2番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「今日、2番手に入れたは素晴らしい結果だったし、とてもうれしく思う。このようなコンディションでは、各ラップのグリップレベルを知ることは不可能であり、それがさらにチャレンジングにした。 最後にフロントローにいるのはちょっと意外に思うけど、明日はそこに並ぶのはとてもうれしいことだ。 マックス(フェルスタッペン)とターン1にむけて戦えるかどうか見てみよう。とは言え、たくさんのポイントを狙うことが僕たちのメインのゴールだ。 チームはアップデートに全力で取り組んでいるので、大きな称賛に値する。これはその一例だ。 再びさまざまなコンディションでのロングレースになるけど、自信があるので、何ができるか見てみよう」
3番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「今日は良いペースがあったし、トリッキーなコンディションんを考えれば、全体的に良い予選だった。最後のセクターはちょっと“オールオアナッシング”な状況だったし、最終シケインで少しプッシュしすぎてしまった。残念ながら、それでフロントローが犠牲になってしまったけど、最後の瞬間まで素晴らしいバトルだったので、あまりがっかりはしていない。頑張らなければならなかったし、明日3番手はこのトラックでは悪いスターティングポジションではない。週末を通してペースがあったし、明日は持っているすべてを出し切りたい。面白いレースになるはずだし、本当に楽しみにしている」
4番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「正直なところ、素晴らしい気分だし、とてもハッピーだ! P4! 正直、P4でこれほど気分を良くしたことはない。ここれでのレースの1年目の2007年に予選で最初のP4を獲得したときのような気持ちかもしれない。その時はとてもいい気分だった。そういう感じだと思う。特に今年は本当に、本当に困難な年だったからね。僕たちは一晩かけて車でたくさんの仕事をしたし、昨日は情報を得るためだけに2つの異なる方向を進めた。レースのセットアップはまだ少し異なるけど、素晴らしいポジションにいるので、少なくともポジションを維持できることを願っている。この車をまとめるには、すべて、それ以上のものが必要だ。この車は機能すると思う・・・リムズに乗れたように思うし、このトラック、特にこのセッションではリズムが必要だ。この車はまったく違うビートで動くような気がする。通常のビートでは機能してくれないし、慣れるのが難しい。雨はいつもチャンスを広げ得くれるし、今週末ここまで苦労してきたけど、このトラックが大好きだ。まだ明日はやらないければならないことがたくさんある。チーム全員がポジティブに感じていることを願っている。彼らへの僕のメッセージは『プッシュを続けてほしい。僕たちはあなたを必要としている。僕はあなたを必要としている』だ。そして、僕は彼らのことをとても信じている。いつかこのバウンシングを止めて前進できることを願っている」
5番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「僕たちが望んでいた結果だ。以前にイモラでこのようなコンディションが適していることを見ていたし、今日は良い仕事をした。路面はどんどん良くなっていたので、継続的に良いラップを刻んでいくことが重要だったし、常にプッシュしなければならないので、このようなコンディションはとても楽しい。ミックは6番手を獲得するために素晴らしい仕事をしたし、僕たちは愛sた5番手と6番手だ。チームの素晴らしい努力だし、彼らにとても感謝している」
6番手:ミック・シューマッハ(ハース)
「最後のタイヤセットがはポジショニングの点で少し難しくなってしまったので、すべてを最大化できたわけではなかったけど、かなり良かった。トラフィックによって1周中断しなければならなかったし、すべてが少し冷えてしまった。望ましいことではなかった。それでも6番手にはとても満足しているし、明日のレースをスタートするには良いポジションだ。僕たちの周りにいる他の車のペースをだけでも、僕たちがこれ以上前進することは想定していないけど、ベストを尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。これまでの最高の予選だし、チームのためにとてもうれしい」
7番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「まず何より、今日はチームとフェルナンドのためにうれしく思っている。彼はここまでの週末に非常に強力なドライビングをしていたのでフロントローでのスタートに値する。僕に関しては、このようなコンディションでもっと多くのチャンスがあったと思うので少しがっかりしている。僕たちはあることが分かっているパフォーマンスを引き出すことができなかったし、週末ずっと少しペースが遅れていると感じていた。いつものようにわずかな利益でも見つけられるようにエンジニアをハードワークを続けていく。それでも、明日は両方の車がグリッド上の良いポジションにいるし、僕たちはチームのために強力なポイントを獲得するために戦って言う。それが最も重要だ」
8番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
「今日はハイリスク、ハイリワードだった。スリックタイヤに切り替えることが今日のポールポジションを獲得する唯一のチャンスだった。文字通りターン1だった。他のコーナーと同じくらいドライだったら僕たちは本当に良い場所にいることができたはずだ。今日は本当に強いペースを示したけど、無線で言ったように、僕はP4 /P5に落ち着くためにここにいるわけではない。去年のソチでも同様のギャンブルをして、ウィリアムズのために3番手を獲得することで報われたので、交換することには常にオープンだ。特に今年の僕たちは通常の状況での予選セッションは悪化しているからね。明日は、8番手からスタートして、4~5番手まで戻ることができるはずだ。もちろん、僕たちの後ろにはチェコとシャルルが反撃してくるはずなので、明日できるだけ早くそこに着くようにする必要がある」
9番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「またQ3に進むことができてうれしい。Q3に進出してトップ10に入ったときに9番手だったので、もっとうまくできたかもしれにないと思う自分もいるけど、路面が乾いていくについて僕たちのアドバンテージは少し失われてしまった。不思議なことによりウェットなコンディションの方がもう少し競争力があると感じたし、その後、乾いてきて、リアを使おうとしたら、タイヤに圧力をかけるのに少し苦労していたかもしれない。そうは言っても、ここまではポジティブな週末だと思う。再び正しい方向にステップを果たせたのは間違いない。僕たちはドライとウェットの両方のコンディションで本当にすぐに全力で取り組むことができたし、ペースもあり、良い兆候を示している。明日を楽しみにしているし、もう少しポイント圏内に深く入り込んで、良い気分で週末を終えられることを願っている。何台かポジションを外れている車もいるかのしれないけど、それがレースをどのように揺るがす可能性があるかは分からない。前に遅い車がいるかもしれないけど、後ろにはシャルル(ルクレール)とセルジオ(ペレス)という速い車もいるので、面白いレースになるだろう。楽しみにしている」
10番手:周冠宇(アルファロメオ)
「Q3に進出することができて本当にうれいし。特に雨のセッションはイモラ、今日のFP3を入れて全部で3回しか経験していなくて、フルウェットセッションの予選セッションは初めてだったからね。今朝起きて、コンディションを見た瞬間、何かが起こる可能性があることが分かった。過去にしばしばQ3に近づいていたけど、僕にとって完全に新しいトラックであるここモントリオールで到達することになるとは予想していなかった。それでも、僕たちはここまでのシーズンで良いペースと進歩を示しているし、これがその結果だ。このようなコンディションでのドライビングを楽しんだし、すべての小さなミスがパフォーマンスに影響を与える可能性があるので、僕たちドライバーへのプレッシャーもあった。今日は本当に大変だったし、コースは滑りやすく、前にいるドライバーを見るのはほとんど不可能だった。全力を尽くすことができたので満足している。Q3のラップは少しとっ散らかってしまったけど、車からポテンシャルをフルに引き出せたのでうれしく思う。レースペースに関しては、これまでドライコンディションで僕たちはいつもかなり強力だったので、明日はベストを尽くして、トップ10フィニッシュを目指す」
カテゴリー: F1 / F1カナダGP / F1ドライバー