ブリヂストン、2種類のタイヤ差の拡大を検討
2008年7月15日

F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、8月末に2009年のプランをFIAに提出する前に、来週ヘレスでスリックタイヤの最後テストを行うが、チームに供給するタイヤのアプローチを変えるつもりであることを明らかにした。
2009年から、F1スリックタイヤが復活する。
ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表
2008年6月15日

ドイツGPでは、ハードとミディアムの組み合わせが初めて適用される。今年のドイツGPはホッケイハイムで開催される。昨年はここでレースが行われておらず、このサーキットでこれらのタイヤが使われるのも初めてとなる。
初開催となるヨーロッパGPでは、ソストとスーパーソフトがチョイスされた。
ブリヂストン F1モナコGP総括
2008年5月27日

2008年F1モナコGPは、ルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が優勝した。ウェットタイヤを装着して3番手グリッドからスタートしたハミルトンは、序盤のバリヤ接触後の緊急ピットストップで同ウェットタイヤに交換しレースを続行、終盤に履き替えたブリヂストンのドライ用グルーブタイヤのソフト・コンパウンドでレースをフィニッシュした。
ブリヂストン、モナコGPに改良型スーパーソフトを投入
2008年5月21日

今年で通算55回目を迎えるモナコGPは公道を走るため、独特の難しさがある。全長3.34kmと比較的短いコースにはストレートがほとんどなく、コーナーが続く。ドライバーもタイヤも、1周を走る間に様々な状況に対応しなければならない。モナコGPでチームとドライバーが最も優先するのは、グリップ力だ。
ルイス・ハミルトンの3ストップはブリヂストンタイヤを考慮
2008年5月12日

昨年のトルコGPでハミルトンは、タイヤのゴムが剥離するというトラブルを起こしている。今年のマシンでも、タイヤの安全面が懸念され、ブリヂストンからアドバイスがあった模様。ハミルトンは、ハード→ハード→ハード→ソフトの3ストップ戦略をとった。
ブリヂストン、「十分な耐久性を発揮した」
2008年5月12日

イスタンブール・パークで開催されたFIA F1世界選手権第5戦トルコGP決勝レースは、ミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略で戦ったフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が3年連続でトルコGP優勝を飾った。