ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表

2008年6月15日
ブリヂストン、F1第14戦までのタイヤスペックを発表
ブリヂストンは、2008年F1の10戦から14戦までのタイヤ割当を発表した。

ドイツGPでは、ハードとミディアムの組み合わせが初めて適用される。今年のドイツGPはホッケイハイムで開催される。昨年はここでレースが行われておらず、このサーキットでこれらのタイヤが使われるのも初めてとなる。

初開催となるヨーロッパGPでは、ソストとスーパーソフトがチョイスされた。

ブリヂストン F1モナコGP総括

2008年5月27日
ブリヂストン F1
ブリヂストンは、F1 モナコGPを総括。レースでは、ウェット、エキストリームウェット、ソフト、スーパーソフトの全種類のタイヤが使われた。レースで新コンパウンドのスーパーソフトのドライタイヤが使われたのは今回が初めて。また、今シーズン初めてソフト寄りのウェットタイヤが使われた。

2008年F1モナコGPは、ルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が優勝した。ウェットタイヤを装着して3番手グリッドからスタートしたハミルトンは、序盤のバリヤ接触後の緊急ピットストップで同ウェットタイヤに交換しレースを続行、終盤に履き替えたブリヂストンのドライ用グルーブタイヤのソフト・コンパウンドでレースをフィニッシュした。

ブリヂストン、モナコGPに改良型スーパーソフトを投入

2008年5月21日
ブリヂストン 浜島裕英
ブリヂストンは、モナコGPで改良型のスーパーソフトタイヤを投入する。モナコGPはスーパーソフトとソフトタイヤが使用される。

今年で通算55回目を迎えるモナコGPは公道を走るため、独特の難しさがある。全長3.34kmと比較的短いコースにはストレートがほとんどなく、コーナーが続く。ドライバーもタイヤも、1周を走る間に様々な状況に対応しなければならない。モナコGPでチームとドライバーが最も優先するのは、グリップ力だ。

ルイス・ハミルトンの3ストップはブリヂストンタイヤを考慮

2008年5月12日
3ストップ戦略をとってルイス・ハミルトン
トルコGPで、唯一な3ストップ戦略を行ったルイス・ハミルトン。その戦略決定には、ブリヂストンタイヤの安全面が影響したようだ。

昨年のトルコGPでハミルトンは、タイヤのゴムが剥離するというトラブルを起こしている。今年のマシンでも、タイヤの安全面が懸念され、ブリヂストンからアドバイスがあった模様。ハミルトンは、ハード→ハード→ハード→ソフトの3ストップ戦略をとった。

ブリヂストン、「十分な耐久性を発揮した」

2008年5月12日
ブリヂストンの浜島裕英とフェラーリのルカ・バルディセリ(画像)
ブリヂストンは、F1トルコGPの評価を行った。トルコGPはフェラーリをはじめソフト側でスタートするチームや、ルイス・ハミルトンの3ストップ、ホンダ勢の1ストップなど、タイヤ選択により多彩な戦略がとられたレースとなった。

イスタンブール・パークで開催されたFIA F1世界選手権第5戦トルコGP決勝レースは、ミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略で戦ったフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が3年連続でトルコGP優勝を飾った。
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