ブリヂストン インディカー
ブリヂストンが、インディカーから撤退する可能性があるとの懸念が高まっている。

ブリヂストンは、昨年末に14年間タイヤを供給してきたF1から撤退。2011年からはピレリがF1にタイヤを供給する。

ブリヂストンは、ファイアストンのブランドでインディカーにタイヤを供給しているが、昨年12月31日の最終期限までに契約を更新することができなかった。

シリーズ側はまだブリヂストンと交渉中だと語るが、インディカーのランディ・バーナードCEOは「懸念しているのは確かだ」と Indianapolis Star とコメント。

また Speed.com には「現在、ファイアストンは彼らのあらゆるマーケティング資産を評価している。しかし、我々は交渉中だ。今日も話をしたし、前進していると楽観的に捉えている」と述べた。

ブリヂストンは、2000年からインディカー・シリーズにタイヤを単独供給している。

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カテゴリー: F1 / ブリヂストン