F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1イギリスGP初日のフリー走行でセッティングを進めながらプログラムを消化し、P2は18番手だった。

午前10時、気温20℃で迎えたP1で、ブレンドン・ハートレーはソフトタイヤによる走行を実施。マシンのセッティングのプログラムを順調に消化して31周を周回。パワーユニットとしては全開率の高いサーキット特性に合わせたセットアップを進め、車体側もエアロの調整を進め、ハートレーは1分30秒749で19番手だった。

気温26℃、路面温度は51℃にまで上昇した午後2時にP2がスタート。ピエール・ハートレーは、ミディアムタイヤでコースインし走行を続ける。セッション後半、ソフトタイヤに履き替えてタイムアタックを行い、1分30秒404をマークして自己ベストを更新。その後もソフトタイヤで走行を続け、ロングランのプログラムを消化。18番手でセッションを終了した。

「今日は、すべての走行がスムーズにいき、信頼性の面ではいい一日だった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

「かなり幅広いプログラムをこなさなければならず、新パーツのテストに加え、データ収集のために旧型エアロでの走行もこなしました」

「2セッションともこうしたテストに費やしたので、今日のラップタイムが実力を反映したものだとは思わない。今夜は収集したデータを解析して、明日はベストなパッケージを作れればと願っている」

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー / F1イギリスGP