F1 B. ハートレー トロロッソ スペイングランプリ ホンダF1
ブレンドン・ハートレーは、F1スペインGPの決勝レースを12位で終えた。

前日のフリープラクティスでクラッシュを喫したブレンドン・ハートレーは、パワーユニット関連すべてとギアボックスを交換し、完全に修復されたマシンで最後尾から新品のソフトタイヤでスタート。

オープニングラップのインシデントでセーフティーカーが導入された間にピットインしてミディアムタイヤに交換したブレンドン・ハートレーは16番手でレースに戻る。

そのあと、上位車のリタイアなどもあり、レース中盤の30周目には12番手までポジションを上げた。33周目にブレンドン・ハートレーは再びピットインし、新品のミディアムタイヤに交換。それによりポジションを14番手に落とすが、終盤に追い上げを見せ、12位でチェッカーフラッグを受けた。

「スタートは問題なく、最初の周回でいくつかポジションアップすることができた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

「マシンについてはすでに昨晩には修復を完了させ、今朝、セットアップを完了させたけど、無事に今日のレースに間に合うようマシンを準備してくれたメカニックたちに感謝している」

「最初のセーフティカー時にピットに入り、ミディアムタイヤで残りを走行するワンピットストップ作戦を実行することにした。作戦は成功したけど、序盤、いくつかポジションダウンしてしまうことは避けられなかった」

「トップスピードを比べると周りのいくつかのチームのほうが速く、今日はオーバーテイクすることが難しかったように思う。エリクソンをオーバーテイクし、その結果、12番手にポジションアップすることができた」

「終盤、マシンのペースがとてもよかったので、もう少し早い段階でオーバーテイクできていたら11番手までポジションアップの可能性もあったかと思う」

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー / F1スペインGP