ホンダ F1 「非常に厳しいサバイバルレースだった」 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「朝から降り続いた雨の影響で、ブラジルGPは非常に厳しいサバイバルレースとなりました。アロンソは最後のセーフティカーからの再スタートでスピンし、一時は17番手まで下がりましたが、見事なリカバリーで10位完走となり、貴重なポイントを獲得しました」
メルセデス:ハミルトン、念願のブラジルGP初勝利 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「初めてブラジルGPで勝った! アイルトン・セナが1991年に優勝したとき、『いつか僕も勝ちたい』と思ったことを覚えている。あの日に僕は彼の感動を共有して、ついに今日、彼がどう感じていたかを理解した。今年はここの44回目のグランプリでもあるし、僕にとっては本当にスペシャルだ」
レッドブル:フェルスタッペンが見事な3位表彰台 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

マックス・フェルスタッペン (3位)
「今日は『エキサイティング』の一言に尽きると思う。ターン3のアウトサイドからニコをオーバーテイクのは本当に楽しかった。あそこでは少しグリップが多かったように思う」
ザウバー:フェリペ・ナッセが特別な2ポイントを獲得 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

フェリペ・ナッセ (9位)
「今の自分がどれくらい幸せかは言葉にできない。今日、天気予報を見たとき、チャンスかもしれないと思った。チャンスはやってきたし、そのための準備はできていた」
マノー:善戦もザウバーに逆転を許す / F1ブラジルGP
2016年11月14日

エステバン・オコン (12位)
「本当に落胆しているし、チームの全員のために悲しく思っている。本当に難しいレースだったし、レースを続行するべきだったのかどうか個人的な思いはあるけど、それは重要ではない。レースができると判断されれば、僕たちはレースをしなければいけないし、その中でベストな仕事をしなければならない」
ウィリアムズ:フェリペ・マッサが母国のファンに別れ / F1ブラジルGP
2016年11月14日

フェリペ・マッサ (リタイア)
「今日起こったすべてのことに関して、気持ちを説明するのは不可能だ。とてもたくさんの愛に溢れていた。僕たちはレースを完走することができなかった。フラッグを受けて、しっかりとフィニッシュしたかった。残念ながら、それはできなかったけど、神様はやるべきことを知っているんだと思う」
トロ・ロッソ:雨乞いが実った?サインツが6位 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

カルロス・サインツ (6位)
「まぁ、雨乞いダンスが効いたのは確かだね。なんてレースだ! 本当にハッピーだよ! 予選15番手から6位でフィニッシュするなんて本当に驚くべきことだ。インターミディエイトを履くのはあまりにリスクがありすぎると思って、チームにエクストリームのままでいさせてくれるよう頼んで、それがうまくいった!」
ハース:不運な雨の日曜日 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

エステバン・グティエレス (リタイア)
「楽しいレースだった。最初はとても退屈だったけど、フルウェットでレースをスタートしたあとはかなり良くなった。ウェットでもインターミディエイトでも路面コンディションはかなりトリッキーだったし、とにかくクルマをコース上に留めておくことが全てだった」
ルノー:ポイント争いに絡めず / F1ブラジルGP
2016年11月14日

ケビン・マグヌッセン (14位)
「今日のコンディションは厳しかった。特にターン12はドライでは実際にはコーナーではないけど、ウェットだと本物のコーナーになっていたよ! 明らかにアクアプレーニングを起こしていたし、そうでなくてもぎりぎりのところだった」