ピレリ:F1ブラジルGP 予選レポート
2013年11月24日

サンパウロは引き続きの雨となり、2013年シーズン最終戦の予選はウェットコンディションで行われ、全チームがCinturatoブルー・フルウェットとCinturatoグリーン・インターミディエイトを使用した。レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、インターミディエイトタイヤで1分26秒479を記録し、今シーズン9回目のポールポジションを獲得した。
F1 ブラジルGP 予選:ドライバーコメント
2013年11月24日
レッドブル:ベッテルが圧巻のポールポジション (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「今日のタイムには自分でも驚いている。Q3後はハッピーだった。Q2の最後に雨が強くなり、長い時間待たなければならなかった。トラックに水があまりに多かった。グランドスタンドの人たちに申し訳ないけど、ハイドロプレーニングのリスクがあまりに高かったので待った方がよかったんだ」
フェラーリ:狙うは表彰台フィニッシュ (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「過去数グランプリの結果の後、トップ3に戻れたのは本当に良いニュースだ。残念ながら、ターン4でコースオフしてしまい、パーフェクトなラップをすることができなかった。そこでコンマ7〜8秒失ってしまったし、タイムシートの2番手も失ってしまった。今日は手の届く範囲にあったと思う」
メルセデス:目標はコンストラクターズ2位死守 (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「今日はコンディションが本当にトリッキーだったし、最終セッション前には長い中断があって、とても大変な予選セッションだった。2番グリッドを達成できたことに本当に満足しているし、チームの仕事に心から感謝している」
ロータス:グロージャンが6番グリッド獲得 (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

ロマン・グロージャン (6番手)
「かなり難しい午後だった。最終予選セッションでどのタイヤを使うかを決めるのはトリッキーだったし、ポールを目指していたので、インターミディエイトを使ったけど、結局はちょっと水が多すぎた。それによって面白い状況になったのは確かだけどね」
ザウバー:ヒュルケンベルグがQ3進出 (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)
「今日Q3に進めたことは成功だった。週末全体でウェットだったし、クルマのバランスに問題があって、望んでいたほど競争力がなかった。トラックはかなり滑りやすかったので、全てのコーナーを捕えるのは難しかった」
トロ・ロッソ:2台揃ってQ3進出 (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

ダニエル・リカルド (7番手)
「トリッキーだったけど、去年からでさえ、僕たちはウェットで競争力があることをしばしば示してきた。チームの長い時間でベストな予選だったし、2台揃ってトップ8にいることをとても嬉しく思っている」
マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1ブラジルGP 予選)
2013年11月24日

セルジオ・ペレス (14番手)
「見分けるのが難しいのは確かだけど、予選で僕たちは走行について正しい決断ができたと思う。でも、クルマはきちんと反応してくれなかった。十分なグリップを見い出せなかったので、タイヤ圧を誤っていたのかもしれない」