フェラーリ
フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが3番手タイム、フェルナンド・アロンソが7番手タイムだった。

キミ・ライコネン (3番手)
「これまでより良い金曜日だったと思う。クルマに施した変更のおかげで、両方セッションとも良い反応が得られた。1回目のセッションはセットアップと空力作業に集中した」

「僕はいつもフロントエンドに問題を抱えてしまうので、それを引き起こしそうな全てを排除しようと作業した。午後はソフトタイヤを履いたときのラップタイムが良かったし、トラフィックがなければもっと速く走れたと確信している。赤旗の影響でレースシミュレーションを完了できなかったけど、天気がどうなるかまったくわからないので、残りの週末で全てが変わる可能性がある。ドライならクルマはとても良い感じだけど、雨になったら路面コンディションが何らかの変化をもたらすことはわかっている」

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日、パワーユニットがサイクルの終わりに来ているのはわかっていた。だから、2回目のセッションをフィニッシュできないリスクはあったけど、これは数戦前からのプログラムの一部だ。時間を全て利用できないのはいつだって残念だ。でも、僕たちの作業にそれほど影響したとは思わない。新しい路面はグリップがとても高いし、コーナーからコーナーへとタイヤの挙動が変わるので、良いラップをまとめるのがとても難しい。路面が新しいと雨の影響はいつも未知数だ。予測は不可能だ。それはソチでも同じだったけど、そこでは雨は降らなかった。僕たちはあらゆる事態に備えなければならない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ブラジルGP