ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが5番手タイム、フェリペ・マッサが6番手タイムだった。午前中にはフェリペ・ナスルが走行を行った。

バルテリ・ボッタス (5番手)
「興味深い一日だった。新しい舗装になってトラックの感覚がかなり違っていたけど、グリップは十分にあったし、急速にきれいになっていった」

「ソフトタイヤでは少しグレイニングが出たけど、問題になるほどではなしい、路面がスムーズのなので、去年よりも長持ちしているようだ。クルマのバランスについてはまだ仕事が残っているけど、最初のフィーリングとしてはかなりいい。ドライコンディションでは競走力があるし、ペースもいいけど、週末の天気は変化が激しそうなので、うまく適応しなければならない」

フェリペ・マッサ (6番手)
「今日は新しいアスファルトでクルマとそのバランスを理解するという作業だった。グリップはとても良いし、今までよりも感触は良いくらいだ。でも、まだ新しいので汚れているし、温度がかなり高かったので、ロングランでのクルマのバランスを知るのは難しかった。クルマの感触は良かったので、良いベースからスタートできるし、路面が改善を続けて、ハンドリングももっと進歩することを期待してる。そうなれば明日の予選でうまく戦えるはずだ」

フェリペ・ナスル
「路面が新しくなって、セッションの最初はグリップが少なかった。でも、いつものように次第に改善していった。全体的にクルマはこのサーキットで調子が良さそうだね。チームは良い週末を過ごせると期待してもいいだろう。ミディアムコンパウンドはよく持っていたけど、ソフトはあまり長く持たなかったし、良いのは1周だけだ。なので、今週末はタイヤをうまく管理することがとても重要になると思う」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1ブラジルGP