マクラーレン
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが10番手タイム、ジェンソン・バトンが18番手だった。

ケビン・マグヌッセン (10番手)
「クルマはそれほど悪い感じはしないけど、競争力のあるタイムを出すのが難しい。僕たちは他と比べてトップスピードが少し足りない。理由は調べてみる必要がある。今日の高い気温の中で思った以上にタイヤにも苦しんだ」

「日曜日が似たようなコンディションになれば、全体的にデグラデーションが増えるかもしれない。でも、みんなが同じであれば、それほど問題にはならないはずだし、雨が降るかもしれないしね。土曜日がドライになれば、もう少しセットアップを改善して前進できると思う。ペースがもっと良くなるはずだ。そうなれば、予選でそれなりの結果を期待できると思う」

ジェンソン・バトン (16番手)
「午前中はちょっと問題含みだった。インスタレーションラップしかしていないのにERSユニットにトラブルが起きてしまった。でも、午後はもう少し良かった。新しいアスファルトがサーキットの特性をかなり変えてしまったことは残念だ。もう一つ不思議なのは、僕たちの最高速が上位勢に大きく引き離されていることだ。ダウンフォースレベルはそんなに違わないはずだけど、ウィングを減らさなければ、トップスピードで匹敵できない。今夜はかなりの仕事をしなければならないけど、問題のある部分はわかっていると思う。明日はもう少し涼しくなって、雨も降りそうだ。そうなれば誰にとっても状況は難しくなる。日曜日はドライの予報なので、正しいセットアップを見つけることが重要だ。たとえ、予選がウェットになったとしても、セットアップを磨くためにFP3がドライであることが必要だ。クルマは今日の見た目より明らかにいい」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP