BMWの2009年03月のF1情報を一覧表示します。
BMWザウバー:クラッシュのクビサ大激怒! (F1オーストラリアGP)
2009年3月29日

残り3周の時点で3位を走行していたロバート・クビサだが、セバスチャン・ベッテルと接触。左側のフロントウイングを失ったクビサはその後ターン5でクラッシュしリタイアした。
ハードタイヤを履いていたクビサは、ソフトタイヤで苦しむベッテルよりも速く、展開によっては優勝したジェンソン・バトンにも追いつけるペースだっただけに、レース終了後に怒りをあらわにした。
BMWザウバー:KERSの選択が明暗 (F1オーストラリアGP予選)
2009年3月28日

BMWザウバーは、ニック・ハイドフェルドがKERSを搭載、ロバート・クビサがKERS非搭載と2台のマシンのセットアップを分けてきた。
予選だけをみると、結果として、KERS搭載のハイドフェルドはQ2敗退。非搭載のクビサは、Q3に進出しセカンドローを獲得とKERS搭載が明暗を分けた形となった。
BMWザウバー (オーストラリアGP初日)
2009年3月27日

ニック・ハイドフェルド
「今日、ここでドライブするのは本当に楽しかった。シーズンのスタートとして最高の時間だ。テクニカルトラブルはなかったし、タイヤ比較とロングランのプログラムも完了した。アルバート・パーク・サーキットは常設のレースコースではにので、当然レース週末の序盤はとてもグリップレベルが低い。2回のフリー走行では少し改善されたけど、終盤になっても良くはなかった」
BMWザウバー、ハイドフェルドのみがKERSを搭載
2009年3月26日

26日、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、ニック・ハイドフェルドはKERSを搭載するが、ロバート・クビサは搭載しないことを明らかにした。
ロバート・クビサは、ニック・ハイドフェルドよりも長身で体重があるため、重いKERSシステムはパフォーマンス的に不利となる。
ニック・ハイドフェルド (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月20日

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「オーストラリアでのシーズンスタートを本当に楽しみにしている。今回、特にチームとドライバーがそれぞれどんな並びになるか楽しみだね。推測は終わりの時間だ。今からは事実だけが重要になるんだ」
ロバート・クビサ (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月20日

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「オーストラリアGPを本当に楽しみにしている。レースシーズンがやっと始めることを幸せに感じているし、プレーシーズンテストでのあらゆる憶測が合わる。チームが本当にどれくらい競争力があるかを見るのがとても楽しみだ」
BMWザウバー、南アフリカ・ハウテン州とのスポンサー契約を発表
2009年3月17日

この契約により、ハウテン州のグランプリファン・旅行者・投資者のためのポータルサイトである“GO-GP.ORG”のロゴが、F1.09のフロントウイングエンドプレートとノーズ、そしてドライバーのヘルメットとレーシングスーツに掲載される。
BMWザウバーのチーム代表マリオ・タイセンは「新たな長期的パートナーを喜んで歓迎する。BMWはロスリンにある工場を通して南アフリカと繋がりがあり、モータースポーツのおかげで情熱的な繋がりもある」とコメント。
BMWザウバー 「KERSでレースをする準備はできている」
2009年3月16日

マリオ・タイセンは、KERSの搭載を決定するまでに、主に重量の増加について有利か不利かを考慮しなければならないと語る。
「我々のKERSはレースですぐに使える段階にある。それはメルボルンで使うことができることを意味する」
ロバート・クビサもブラウンGPを警戒
2009年3月14日

ロバート・クビサは昨年、カナダGPでF1初優勝を遂げ、BMWザウバーは一時チャンピオンシップをリードするパフォーマンスをみせた。
レギュレーションが大きく変わった今年、クビサはチャンピンシップ争いができることを期待している。そして、ライバルとしてブラウンGPを警戒した。