ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロが2009年F1シーズン開幕戦となるオーストラリアGPへの意気込みを語った。バリチェロは、F1での17シーズン目を新チームであるブラウンGPで迎える。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
「オーストラリアGPは、カレンダーでお気に入りのレースのひとつだし、レース週末のアルバートパークの雰囲気は常に素晴らしいよ。今年、僕のF1での17シーズン目のスタートを新しいマシンと競争力のマシンで戻ることは本当にエキサイティングだね。僕たちは厳しい冬を経験して、再びレースをするためにとても高いモチベーションを持っているし、目の前の挑戦を本当に楽しみにしている」

「アルバートパーク・サーキットは、かなりテクニカルだし、ストリートサーキットとして比較的高いトップスピードなので、逆に低速の2速コーナーを通過するのにグリップを妥協して、かなり高いレベルのダウンフォースで走る必要がある。ラップはいくつか非常にクイックな方向転換があるし、ターン11とターン11の高速シケインをうまく繋ぐことができれば多くのタイムを得ることがdけいる。これらのコーナーを最大限に活用するには、良いフロントエンドをもったマシンが必要だ」

「サーキットは一般道として使われているので、ブレーキング時のパンプが大きいし、マシンのリアがロックする傾向にあれば、不安定になってサーキットの外にマシンを投げ出さないように慎重にならなければならない。そうなったら、サーキットのオーバーテイクの最大のチャンスであるターン3とターン13でオーバーテイクをするのはかなり難しいね」

開催日程:オーストラリアGP

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カテゴリー: F1 / ルーベンス・バリチェロ / ブラウンGP / F1オーストラリアGP