【動画】 バーレーン・インターナショナル・サーキット 解説 / 2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGP
2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットをマクラーレンF1のランド・ノリスが解説した。

バーレーン南部のサキールにあるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、2004年に完成し、同年4月に最初のF1GPを開催。コースは1kmのメインストレートと12のコーナーで構成され、優れた空力性能とトラクションが求められる。またコース全体で18メートルもの高低差があり、アップダウンがあちこちに配されている。

2014年からは夕方にスタートが切られるトワイライトレースとして行われ、ドラマティックな戦いが繰り広げられる。サーキットは砂漠の中に位置しており、コース上には砂が舞うためにグリップが弱くなるほか、パワーユニットも砂の粒子による影響を防がねばならず、当地特有のチャレンジが待ち受けている。

ランド・ノリス
「シーズンを開幕したときと同じように僕たちは最後にトリプルヘッダーでシーズンを終える。再び連戦のレースのリズムを取り戻すのが待ち切れない。しばらくトリプルヘッダーがなかったので間違いなくタフなチャレンジになるだろうけど、全力を尽くすつもりだ。トルコは僕たちがまだ戦いの真っただ中にいて、何が起こる分からないことを示した。僕たちはすべてのセッションを大事にして、何よりも自分自身に焦点を合わせる必要がある。バーレーンのサーキットはオーバーテイクのチャンスが多いし、特にDRSゾーンが3つあることで、通常、ホイール・トゥ・ホイールの良いレースが展開される。昨年を振り返ると、バーレーンは僕のベストレースのひとつだったし、F1で初ポイントを獲得した場所だ。今週末も引き続き重要なポイントを獲得して、トリプルヘダーを強力にキックオフできることを願っている」

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