桜井孝太郎、AUTO GP デビュー戦で7位

2012年9月23日
桜井孝太郎
桜井孝太郎は、アメリカ合衆国ソノマサーキットで開催されたAUTO GPワールドシリーズ最終戦に日本人として初参戦。予選9番手から第1レースを7位完走、初ポイントを獲得した。日曜日の第2レースは、フロントロー、2番グリッドからスタートする。

金曜日、朝の30分間のフリー走行で初めてAUTO GPのマシンに乗り込んだ桜井孝太郎は、アップダウンの激しいタフなソノマ・サーキットのコース習熟とともに、550馬力のマシンを着実にものにするために、まずはゆっくりと周回を重ねた。

桜井孝太郎、AUTO GP World Seriesの最終戦ソノマに参戦決定

2012年9月21日
桜井孝太郎
桜井孝太郎が、AUTO GP World Seriesの2012年最終戦ソノマに名門ユーロノバ・レーシングから参戦することが決定した。日本人ドライバーのAUTO GP参戦は初となる。

今年ステイタスGPからGP3に参戦した桜井孝太郎だが、シーズン途中に資金問題によりシートを失った。

2010年からスタートした「AUTO GP World Series」はWTCC世界ツーリングカー選手権と併催されるイベントでヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、そしてアメリカ大陸の世界3大大陸を転戦し、7イベント全14戦で争われる。

カンポス、2011年からAuto GPに参戦

2010年11月30日
カンポス
カンポス・レーシングは、2011年からAuto GP参戦することを発表した。

カンポスは、2010年のF1参戦権を獲得していたが、資金繰りに行き詰まったエイドリアン・カンポスは、シーズン開幕長句全にヒスパニア・レーシングのホセ・ラモン・カラバンテにチームを売却した。

元F1ドライバーのエイドリアン・カンポスが1998年に設立したカンポス・レーシングは、2008年のGP2チャンピオンを含め、いくつかのシリーズで成功を収めている。
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