マッティア・ビノット アウディF1のドライバー交代説を否定「現体制に満足」
マッティア・ビノットは、2026年シーズン終了後にアウディがドライバーラインアップを変更するとの憶測を否定し、ニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトの現体制を維持する方針を強調した。

アウディには、ウィリアムズで将来が不透明視されているカルロス・サインツJr.の再獲得説が浮上していた。しかしビノットは、シルバーストンでその噂を一蹴し、現在のドライバーコンビに強い信頼を示している。

シルバーストンで浮上したサインツJr.加入説
2026年F1イギリスGPの週末、シルバーストンのパドックではアウディがカルロス・サインツJr.の獲得に再び動く可能性が取り沙汰された。

サインツJr.はウィリアムズの開発停滞を公然と指摘しており、その将来を巡る憶測が強まっていることから、かつて獲得候補だったアウディとの再接近が噂されていた。

しかし、ドイツメディア『Sky Deutschland』の取材に対し、ビノットは現在のドライバーラインアップを変更する考えはないと明言した。

「現ラインアップに非常に満足している」
ビノットは現在のヒュルケンベルグとボルトレトの組み合わせを高く評価していると語った。

「私たちは良いドライバーラインアップだと言ってきた」

「ルーキーと経験豊富なドライバーがいる。実質的に2人ともファーストドライバーであり、その体制に非常に満足している」

「2人とも非常に速い」

ヒュルケンベルグへの信頼も揺るがず
アウディは2026年シーズン序盤に苦戦しており、ヒュルケンベルグはまだノーポイント、ボルトレトもわずか2ポイントにとどまっている。

それでもビノットは、38歳のヒュルケンベルグのパフォーマンスに不安はないと強調した。

「ニコにはまだ十分な燃料が流れている」

「彼は集中力があり、一貫性もある。今でも若いドライバーのように見えるし、とても良い仕事をしている。我々はそのことにも非常に満足している」

アウディは苦しいシーズン序盤を過ごしているものの、ビノットはドライバー交代による打開ではなく、現在のラインアップとともに競争力向上を目指す姿勢を明確に示した。

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カテゴリー: F1 / アウディ