アストンマーティンF1、中国の吉利グループによる買収報道を否定
アストンマーティンF1は、中国の吉利グループに買収されるとの噂を否定した。

昨年、レーシング・ポイントのオーナーであるローレンス・ストロールはアストンマーティンの株式を買収してエグゼクティブチェアマンに就任。2021年のF1世界選手権からチーム名をアストンマーティンF1へと変更した。

だが、まだチームは正式に2021年の体制を発表していないなか、先週、アストンマーティンF1が中国の吉利グループを含めた中国の投資家によって買収されると報じられた。

しかし、アストンマーティンF1の広報担当は根拠のない噂だとして否定した。

「チームオーナーのローレンス・ストロール自身が、噂は『純粋なデタラメであり、完全に真実ではない』と表現しています」とアストンマーティンF1の広報担当は RacingNews365 に語った。

「ストロールはF1プロジェクトに非常に熱心であり、F1での長く成功した未来を信じていることを強調しています」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / アストンマーティンF1チーム