2025年08月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1首脳 ラファエル・カマラのF3タイトル獲得と次のステップを語る

2025年8月15日
フェラーリF1首脳 ラファエル・カマラのF3タイトル獲得と次のステップを語る
5回のポールポジション、4回のフィーチャーレース優勝、そして2レースを残してのタイトル獲得。ラファエル・カマラにとって2025年は、FIA F3チャンピオンとして名を刻む、間違いなく最も支配的なシーズンのひとつとなった。

この選手権でのルーキーシーズンは多くの注目すべき瞬間を生み出したが、中でも今週末のブダペストでのタイトル獲得は最も印象的な出来事だった。

ミック・シューマッハ キャデラックF1のリザーブドライバーに就任との報道

2025年8月15日
ミック・シューマッハ キャデラックF1のリザーブドライバーに就任との報道
ミック・シューマッハが再びキャデラックの新F1プロジェクトと結びつけられている。ただし、その役割はレースドライバーではない。The Raceによると、2026年にF1第11チームとして参戦を開始するアメリカの新チームで、シューマッハーはリザーブ兼開発ドライバー就任の可能性があるという。

7度のワールドチャンピオンに輝いた伝説的ドライバー、ミハエルの息子であるシューマッハは、2022年シーズン終了後にハースから放出されて以来、F1ではレースをしていない。

クリスチャン・ホーナー レッドブルF1の取締役職を正式退任

2025年8月14日
クリスチャン・ホーナー レッドブルF1の取締役職を正式退任
レッドブル・レーシング、レッドブル・パワートレインズ、レッドブル・テクノロジーは、クリスチャン・ホーナーの取締役職を8月13日付で正式に終了した。

7月9日のF1イギリスGP後にチーム代表職を解かれて以降、クリスチャン・ホーナーは社内の別プロジェクトに異動していたが、今回の決定で同チームとの関係に終止符が打たれた。

FIA、2026年F1新PUで「2014年型メルセデス支配」を防ぐ安全策

2025年8月14日
FIA、2026年F1新PUで「2014年型メルセデス支配」を防ぐ安全策
2026年、F1はシャシーとパワーユニット(PU)の両面で大幅な規則変更を迎える。パドック内の複数のテクニカルディレクターが「過去50年で最大規模のオーバーホール」と評する改革だ。

ドライバーからはレース全体に関する懸念が出ているが、一部では単一メーカーによる長期支配が再び訪れる可能性も指摘されている。記憶に新しいのは2014年、メルセデスのPUが他を圧倒し、ワークスチームが2020年まで全てのタイトルを独占した時代だ。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1に懸念「速さの理由が不明」

2025年8月14日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1に懸念「速さの理由が不明」
フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンがF1ハンガリーGPでこれほど競争力のあるパフォーマンスを見せたことについて「懸念がある」と明かした。

アストンマーティンはハンガロリンクでサプライズを演じ、アロンソが5位、チームメイトのランス・ストロールが7位でフィニッシュした。このAMR25のパフォーマンスは、週末を通して不振に終わった直前のスパでの走りとは対照的だった。

角田裕毅 F1グリッドに日本人ドライバー不在の可能性を阻止できるか?

2025年8月14日
角田裕毅 F1グリッドに日本人ドライバー不在の可能性を阻止できるか?
角田裕毅は2025年シーズンで苦戦を強いられており、再び日本からF1ドライバーがいなくなる可能性が出てきている。

レッドブルのドライバーはドライバーズ選手権で18位と惨憺たる成績にあり、チームのために一貫した結果を残せていない。もはや、ミルトンキーンズを拠点とするチームとの1年契約が将来に向けて更新されないのは避けられないように感じられる。

ランス・ストロール F1批判に擁護の声「息子に楽をさせたなどとんでもない!」

2025年8月14日
ランス・ストロール F1批判に擁護の声「息子に楽をさせたなどとんでもない!」
ランス・ストロールのアストンマーティンでのチームメイトの質の高さは、このカナダ人ドライバーがF1で楽な道を与えられていないことを示していると、元フェラーリの古参であるジーノ・ロザートは考えている。

ストロールは今年、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと並んで3シーズン目を迎え、輝かしい経歴を持つチームメイトとポイントで並んでいる。

ダニエル・リカルド F1引退後は「自己探求の年」 レース以外の自分を模索

2025年8月14日
ダニエル・リカルド F1引退後は「自己探求の年」 レース以外の自分を模索
ダニエル・リカルドは、F1の世界から離れて「少し自己探求の年」を過ごしていると語り、「レースドライバー以外の自分が何者なのかを探している」と明かした。

リカルドは2024年シンガポールGPを最後にF1グリッドから姿を消し、通算257戦出走、3回のポールポジション、8勝、32回の表彰台、そして1300ポイント超を積み上げたキャリアに一区切りをつけた。

角田裕毅とのレッドブルF1交代劇はリアム・ローソンにとって“幸運な隠れ蓑”

2025年8月14日
角田裕毅とのレッドブルF1交代劇はリアム・ローソンにとって“幸運な隠れ蓑”
角田裕毅とレッドブルF1のシートを交代し、わずか2戦でレーシングブルズへ降格となったリアム・ローソン。その決断は当初、彼のキャリアを打ち砕く“破壊”と見られたが、結果的には再起の機会を与える“幸運な隠れ蓑”ともなった。角田裕毅がレッドブルで苦戦を強いられている一方、降格後の苦境を乗り越えたローソンは、再び速さを取り戻し、F1での生き残りに向けて歩みを進めている。
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