2021年12月のF1情報を一覧表示します。

FIAとFOTA、F1分裂回避で合意

2009年6月24日
F1の分裂は回避
FIA会長のマックス・モズレーは、FOTAの分裂シリーズを回避するために、今年のFIA会長選に立候補しないことでFOTAと合意に達したと語る。

今日開催される世界モータースポーツ評議会を前に、マックス・モズレー、F1の商業権保有者であるバーニー・エクレストン、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、昨晩から今朝にかけて解決に向けて会議を行った。

フェリペ・マッサ 「フェラーリはKERSを使い続ける」

2009年6月24日
フェリペ・マッサ フェラーリ F1 KERS
フェリペ・マッサは、フェラーリは今シーズンの残りのレースでもKERSを使い続けるだろうと主張する。

先週末のイギリスGPでKERSを搭載したマシンは、フェラーリの2台だけだった。

「僕たちのマシンは、KERSを前提に設計されているので、使い続けることになるだろう」とマッサは語る。

レッドブル、KERS搭載の予定はなし

2009年6月24日
レッドブル KERS
レッドブルは、KERSを搭載することを考えていない。

2009年シーズン序盤は4つのチームがKERSを搭載していたが、先週末のシルバーストンでは、KERS搭載はフェラーリだけとなった。

レッドブルは、ウィリアムズやフォース・インディアと同様にシーズン後半でのKERS投入を検討していたが、エイドリアン・ニューウェイは現時点では将来KERSを搭載することは考えていないと語る。

トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分

2009年6月24日
トロ・ロッソの予算は140億円程度
トロ・ロッソのフランツ・トスト代表は、トロ・ロッソが親チームであるレッドブルの半分の予算で運営していることを明らかにした。

トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。

トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。

ション・ハウエット 「トヨタはブラウンGPに迫っている」

2009年6月24日
トヨタ F1
トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、イギリスGGPでのトヨタのパフォーマンスがブラウンGPとのギャップを縮めたことを示したと考えている。

トヨタは、イギリスGPで2ポイント獲得のみに終わったが、予選ではヤルノ・トゥルーリがルーベンス・バリチェロに0.2秒差に迫っていた。

「正直、予選は励みになったよ」とジョン・ハウエットは語る。

チームUSF1、ポールリカールをヨーロッパ拠点の候補に

2009年6月24日
USF1のピーター・ウィンザーとケン・アンダーソン
チームUSF1は、ヨーロッパの拠点としてポールリカールに目を向けている。

チームUSF1は、ノースカロライナの本協居地でマシンを設計・製造する一方、ヨーロッパの活動拠点として、スペインのエプリシロン・ユースカディの本拠地を使用することを望んでいたとされる。

しかし、その後エプシロン・ユースカディは、グランプリチームとして独自に2010年のエントリーを提出。現時点でエントリーは認められていないが、FOTAとの論争がまとまるまで待機している状態だ。

中嶋一貴の評価がウィリアムズ内で上昇

2009年6月24日
中嶋一貴 F1 ウィリアムズ
ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、チーム内での中嶋一貴の評価が上がっていることを明らかにした。

これまでニコ・ロズベルグの影に隠れた印象の中嶋一貴だが、イギリスGPでは高いパフォーマンスを披露した。

中嶋一貴は、予選のQ1からQ3までの全てのセッションでチームメイトを上回り、Q1では全体のトップタイムを記録した。

キミ・ライコネンの年収は4,500万ドル

2009年6月24日
キミ・ライコネン F1
キミ・ライコネンは、レーシング界で最高年収のドライバーである。

フォーブス誌の最新のスポーツ選手長者番付によると、キミ・ライコネンは、NBAのマイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントに並び、ゴルフのタイガー・ウッズの1億1,000万ドルに次ぐ世界第2位の高額所得者にラインインしている。

キミ・ライコネン、マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアントは、年俸、スポンサーシップ、その他の収入を含めて年間約4,500万ドルを稼いでいるという。

レッドブル RB5:新型ダブルディフューザー (F1イギリスGP)

2009年6月24日
レッドブル 新型ダブルディフューザー
レッドブルは、F1イギリスGPで早くも新型ダブルディフューザーを投入した。

イギリスGPでは、幅広のフロントノーズに大きな注目が集まったレッドブルだが、ダブルディフューザーを含めたリアエンドにも大きな改良が施されていた。

モナコGPで投入したこれまでのダブルディフューザーは、リアウイングのエンドプレートの範囲内に収められていたが、新型ディフューザーは最大幅まで拡大された。
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