2021年12月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、FIAに対して法的措置

2009年6月24日
フェラーリ F1
フェラーリが、FIAに対する新たな法的手続きを進めていることが明らかになった。

マックス。モズレーは、フェラーリとFOTAに対する提訴の撤回を宣言したが、フェラーリは22日に法廷手続きを開始した。

ローザンヌの法廷で行われるこの法廷手続きは、5月にパリの裁判所に棄却された2010年規約の差し止め要求とは完全に別ものとして扱われる。

マックス・モズレー、FIA会長再選に意欲

2009年6月24日
マックス・モズレー FIA会長
FIA会長のマックス・モズレーは、FOTAによる“不当な”攻撃を考慮し、再びFIA会長に立候補するつもりだと語る。

FOTAは、マックス・モズレーの退任を計画しているとされるが、モズレーは彼らの望みに屈するつもりはないと語る。

マックス・モズレーは火曜日にFIAメンバーに手紙を送り、FOTAチームによる脅迫を阻止することはFIAメンバーにかかっていると主張した。

動画:レッドブルF1ファクトリー

2009年6月24日
レッドブル F1
レッドブルが、ミルトンキーンズのファクトリーを動画で紹介。

レッドブルの営業部長を務めるスティーブ・ネヴェイが解説を担当。

カーボンコンポジットの製作から、ラピッド・プロトタイピング、風洞での作業、7ポストリグ、マシンペイント、アッセンブリー組み込みまで、レッドブル・テクノロジーのF1マシンの製作過程を2本の動画で解説している。

ヤルノ・トゥルーリ、F1イギリスGPを振り返る

2009年6月24日
ヤルノ・トゥルーリ トヨタF1
ヤルノ・トゥルーリが、F1イギリスGPを振り返った。

シルバーストンの週末に関して、ポジティブだったことはどんなことでしょう?
予選でのパフォーマンスは、間違いなくとても励みになったよ。トルコでの力強い走りを引き続き発揮できたからね。予選の3セッションでいずれもトップ4に入れたし、いつもレースの週末の最速タイムが記録される予選第2セッションでは、最速タイムから10分の1秒遅れただけだった。クルマの感触はとても良好で、あと少しで3番グリッドを獲得できそうだったけど、4番手でも十分満足だった。だから、これに関しては間違いなくポジティブなことだったと言えるけど、レースが期待通りにならなかったのは残念だったよ。

トロ・ロッソ、レッドブル優先で開発に大幅な遅れ

2009年6月23日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、少なくともあと一戦をグリッドの後方で過ごさなければならないだろう。

親チームのレッドブルがイギリスGPを支配する一方で、トロ・ロッソはフォース・インディアに対して防戦一方だった。

セバスチャン・ブエミは「僕たちのエンジン、冷却、サスペンションはレッドブルとは異なる」と語るが、本当の問題は、STR4がレッドブルRB5の開発仕様から大きく遅れをとっていることが挙げられる。

ミハエル・シューマッハ、FOTAの新シリーズを支持

2009年6月23日
ミハエル・シューマッハ FOTA 新シリーズ
ミハエル・シューマッハは、FOTAによる新シリーズが現実的な選択肢だと考え始めている。

7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、政治的な争いはスポーツとしてのF1には無意味なものであり、最高のショーがみられるなら、新シリーズ立ち上げに賛成している。

「最近のF1は、政治の話ばかりで、スポーツについての話はほとんどされない。かなり的はずれだ」とシューマッハは語る。

トヨタ 「来年以降のF1参戦はまだ流動的」

2009年6月23日
トヨタ F1
トヨタ自動車は23日に株主総会を開き、豊田章男氏の社長昇格を含む取締役29人の選任案などが可決された。

質疑応答では、株主からF1の運営に対する質問も投げかけられた。

瀧本正民副社長は「F1は、今年終了までには何とか表彰台の真ん中に立ちたいので、ご支援をお願い致します」と回答。

F1サーカス、束の間の休息へ

2009年6月23日
ジェンソン・バトンと道端ジェシカ
シルバーストンでのイギリスGPを終え、次戦ドイツGP(7月10日〜7月12日)までF1サーカスは束の間の休息に入る。

ファクトリーでは変わらず作業が続けられるだろうが、2009年からシーズン中のテストが禁止となったため、ドライバーは思い思いに休暇を楽しむようだ。

チャンピオンシップをリードするジェンソン・バトンは、彼女である道端ジェシカと東京で休暇を過ごすらしい。

中嶋一貴 「新品のソフトタイヤがなかった」

2009年6月23日
中嶋一貴 F1 ウィリアムズ
自己最高の5番グリッドを獲得し、今シーズン初ポイント獲得に期待がかかった中嶋一貴。序盤は4番手を走行するなど大きな結果を予感させたが、結果は11位。

多くのチームがソフト側のタイヤをメインで使用するなか、ウィリアムズはハード−ハード−ソフトというタイヤ戦略を採用。その戦略に疑問符が付いたが、中嶋一貴はレース後にソフトタイヤが余っていなかったことを明らかにした。
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