2022年12月のF1情報を一覧表示します。

ベッテル 「ミック・シューマッハにはF1降格を消化する時間が必要」

2022年12月17日
セバスチャン・ベッテル 「ミック・シューマッハにはF1降格を消化する時間が必要」
ミック・シューマッハは、F1レースのキャリアを正しい方向に戻すために「温かさ」を必要としている。

これは、ドイツのモーターレース界のレジェンド、ハンス・ヨアヒム・シュトゥックの見解だ。フェラーリは、23歳のハースF1チームのドライバーだったミック・シューマッハをドライバー育成アカデミーから外した。

F1マシンの雨天用のホイールアーチ計画の詳細をFIAが概説

2022年12月17日
F1マシンの雨天用のホイールアーチ計画の詳細をFIAが概説
FIA(国際自動車連盟)は、水しぶきを減らすためにウェットコンディションでF11マシンにホイールアーチを装着する計画の詳細を明らかにした。

先月、F1の運営組織であるFIAは、雨天レースで役立つホイールアーチの試験を開始する予定であることを明らかにした。車輪を覆うことで大雨の際の主な制限要因となる水しぶきの飛散を抑え、視界の欠如を和らげることが期待されている。

F1、角田裕毅の一件でブラック&オレンジ旗に「過剰反応」

2022年12月17日
F1、角田裕毅の一件でブラック&オレンジ旗に「過剰反応」
FIAのシングルシーター技術問題の責任者であるニコラス・トンバジスは、2022年シーズン中にレースコントロールがブラック&オレンジ旗を使用方法に「過剰反応」があったことを認めた。

ブラック&オレンジ旗は、レースを安全に続行するためにマシンがピットレーンで修理が必要な損傷を受けた場合に提示される。ドライバーは、チーム自体が不要と判断した場合でも、その作業を実行するために停止する必要がある。

レッドブルF1代表 「RB18はシーズン序盤は最速のマシンではなかった」

2022年12月17日
レッドブルF1代表 「RB18はシーズン序盤は最速のマシンではなかった」
マックス・フェルスタッペンは、2022年F1マシン『RB18』は序盤戦では最速のマシンではなかったと語り、早期に2回のリタイアを余儀なくされた後、F1タイトル獲得に向けてキャッチアップしていくなかで「どんなミスも許されない」と感じていた。

マックス・フェルスタッペンは、2022年に2回目のF1ワールドタイトルを獲得し、年間15勝、454ポイントというという新記録を樹立。フェラーリのライバルであるシャルル・ルクレールに146ポイント差をつけて圧勝した。

アストンマーティンF1、2023年F1マシン『AMR23』を2月13日に発表

2022年12月16日
アストンマーティンF1、2023年F1マシン『AMR23』を2月13日に発表
アストンマーティンF1は、2023年F1マシン『AMR23』を2月13日(月)にお披露目することを発表した。

2022年はアルファロメオと同ポイントながらベストリザルトの差でコンストラクターズランキング7位でシーズンを終えた。今シーズン限りでセバスチャン・ベッテルが引退し、2023年からは2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが加入し、ランス・ストロールとチームを組む。

Honda RBPT:レッドブルがF1エンジン名にホンダをつけた思惑

2022年12月16日
Honda RBPT:レッドブルがF1エンジン名にホンダをつけた思惑
レッドブルは、2023年のF1エンジン名を「Honda RBPT」に変更。ホンダの名前が復活することになった。これには2026年に導入される次世代F1パワーユニットの開発への思惑が絡んでいるようだ。

2023年F1シーズンから、F1パワーユニットの開発コストにも予算上限が導入される。これらは2026年に導入される新規定のF1パワーユニットに適用される。

カルロス・サインツ 「バスールはフェラーリF1代表として成功する」

2022年12月16日
カルロス・サインツ 「バスールはフェラーリF1代表として成功する」
カルロス・サインツは、フレデリック・バスールがフェラーリのF1チーム代表として成功すると確信していると語る。

F1チーム代表が大シャッフルされた1日。マッティア・ビノットの後任としてフレデリック・バスールがフェラーリのF1チーム代表に就任し、マクラーレンF1のチーム代表を務めていたアンドレアス・ザイドルがザウバーにCEOとして加入。ウィリアムズF1も同日にチーム代表の辞任が発表された。

フォード、レッドブルと提携してF1復帰の噂を否定せず

2022年12月16日
フォード、レッドブルと提携してF1復帰の噂を否定せず
フォードは、レッドブルと提携してF1に復帰する可能性があるという噂を否定していない

FIA(国際自動車連盟)は、2023年のFIエントリーリストを公開。レッドブルがエンジン名を『Honda RBPT』に変更したことが話題になっている。ホンダは、2026年のマニュファクチャラーとして登録しているが、レッドブルは2026年以降にホンダと組むつもりはないと噂されている。

ホンダF1 「2026年以降についてレッドブルと話をする予定はない」

2022年12月16日
ホンダF1 「2026年以降についてレッドブルと話をする予定はない」
ホンダは、2026年のF1パワーユニットマニュファクチャラーとしてFIA(国際自動車連盟)に登録したが、2026年以降について現在のパートナーであるレッドブルと話をする予定はないと語る。

2021年にF1から撤退したホンダだが、現在もレッドブルの両チームのためにF1パワーユニットを製造しており、F1マシンのエンジンの位置には2023年もHONDAロゴが掲載される。さらに2026年のF1パワーユニットについても研究を重ねており、ほぼF1活動を継続しているに等しい。
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