2022年03月のF1情報を一覧表示します。

アルファタウリF1 「FP2でグリップの欠如と困難なバランスに苦しんだ」

2022年3月19日
アルファタウリF1 「FP2でグリップの欠如と困難なバランスに苦しんだ」 / F1バーレーンGP 1日目
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2022年F1バーレーングランプリの初日の作業を振り返った。

FP1では、ピエール・ガスリーがトップタイム、角田裕毅が9番手タイムの幸先のいいスタートを切ったスクーデリア・アルファタウリだったが、路面温度が下がったFP2では苦戦。ガスリーは13番手、角田裕毅は14番手とライバルがタイムアップするのとは対照的に順位を落とした。

マクラーレン 「ブレーキの冷却問題は一歩前進。次はパフォーマンス」

2022年3月19日
マクラーレン 「ブレーキの冷却問題は一歩前進。次はパフォーマンス」 / F1バーレーンGP 1日目
マクラーレンのレーシングエグゼクティブディレクターを務めるアンドレア・ステラは、F1バーレーンテストで3日間にわたって悩まされたブレーキの冷却問題で一歩前進を果たしたと語る。

マクラーレンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたプレシーズンテストでフロントブレーキのオーバーヒートに悩まされ、まともなロングランができないまま、開幕戦バーレーングランプリの初日を迎えた。

シャルル・ルクレール 「順調だけど結論を出すのはまだ時期尚早」

2022年3月19日
シャルル・ルクレール 「順調だけど結論を出すのはまだ時期尚早」 / スクーデリア・フェラーリ F1バーレーンGP 1日目
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を2番手で終えたが「結論を出すのはまだ時期尚早だ」だと慎重だ。

シャルル・ルクレールは、トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)から0.087秒差だったが、金曜日のエンジンモードや燃料搭載量は控えめであることが多く、まだ警戒を強めている。

ジョージ・ラッセル 「ラップタイムに尽きる。現時点でペースがない」

2022年3月19日
ジョージ・ラッセル 「ラップタイムに尽きる。現時点でペースがない」 / メルセデスF1 バーレーンGP 1日目
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行で4番手タイムだった。

タイムシートの順位こそトップから0.593の4番手だが、ジョージ・ラッセルはチームはそれ以上にメルセデスF1がマシンのを活用することに苦しんでおり、やらなければならない作業がたくさんあると語る。

角田裕毅、シャルル・ルクレールへの進路妨害で2022年最初の戒告

2022年3月19日
角田裕毅、シャルル・ルクレールへの進路妨害で2022年最初の戒告 / F1バーレーンGP 1日目
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)とランス・ストロール(アストンマーティン)の二人は、F1バーレーングランプリのフリー走行2回目のコース上でのインシデントについて戒告処分を科された。

アウトラップ中の角田裕毅は、ターン8でプッシュラップ中のシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が後ろから迫っていたが、お互いの意図を誤解しているように見え、ルクレールは回避行動をとってラップを放棄せざると得なかった。

レッドブルF1代表 「フェラーリは倒さなければならない車になると思う」

2022年3月19日
レッドブルF1代表 「フェラーリは倒さなければならない車になると思う」 / F1バーレーンGP 1日目
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行でマックス・フェルスタッペンがタイムシートのトップに立ったにも関わらず、バーレーンでの優勝候補としてフェラーリを挙げた。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2日目のショートランで1分31秒936を記録してタイムシートのトップに立ったが、2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)は0.087秒の僅差につけた。

ルイス・ハミルトン、バウンシングに苦戦 「ブラフではない」

2022年3月19日
ルイス・ハミルトン、バウンシングに苦戦 「ブラフではない」 / メルセデスF1 バーレーンGP 1日目
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を9番手タイムと苦戦。「ブラフをかけているわけではない」と主張した。

プレシーズンテストからポーパシング(ポーポイズ現象)によるバウンシングに苦労してきたメルセデスF1。バーレーングランプリを迎えてもその症状は解消されておらず、特にルイス・ハミルトンは路面に車体がヒットして激しく火花が散るシーンが多く見られた。

マックス・フェルスタッペン 「予選エンジンでの走行を待つ必要がある」

2022年3月19日
マックス・フェルスタッペン 「予選エンジンでの走行を待つ必要がある」 / レッドブル・レーシング F1バーレーンGP 初日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行をトップタイムで終えた。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目のショートランでソフトタイヤで1分31秒936をマーク。2番手のシャルル・ルクレールに0.087秒まで迫られたが、まだエンジンをフルには回してないことを示唆している。

ケビン・マグヌッセン 「ロングランのペースに勇気づけられている」

2022年3月19日
ケビン・マグヌッセン 「ロングランのペースに勇気づけられている」 / ハースF1チーム F1バーレーンGP 1日目
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1バーレーングランプリのフリー走行で10番手タイムを記録。VF-22のポテンシャルの高さを示した。

チームメイトのミック・シューマッハも8番手タイムをマーク。昨年、シャシーを開発せず事実上の2020年マシンでテールエンダーだったことを考えれば、ハースF1チームは劇的な前進を果たす態勢を整えているようだ。
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