2021年12月のF1情報を一覧表示します。

敗北のルイス・ハミルトン、無線で本音 『これは操作された』

2021年12月14日
敗北のルイス・ハミルトン、無線で本音 『これは操作された』 F1アブダビGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、パルクフェルメに向かう無線で一度だけ自分の本音を明らかにした。

終了間際のセーフティカーで、ルイス・ハミルトンは後続との差によってピットに入ることができず、最終ラップで新品ソフトのマックス・フェルスタッペンを使い古したハードタイヤでは抑えることができなかった。

フェルナンド・アロンソ 「2021年の最大の勝者はF1自体だと思う」

2021年12月14日
フェルナンド・アロンソ 「2021年の最大の勝者はF1自体だと思う」
フェルナンド・アロンソは、最終戦までタイトル争いがもつれ込んだ2021年F1シーズンの最大の勝者はF1自体だと語る。

47年ぶりにタイトルを争う2人が同ポイントで最終戦を迎えた2021年のF1世界選手権。スプリント予選という新しい試み、タイトルを争う二人のクラッシュ、チーム代表同士の舌戦など、話題に事欠くことのないシーズンだった。

ホンダF1 山本雅史MD、角田裕毅を評価「来年に繋がる走りができた」

2021年12月14日
ホンダF1 山本雅史MD、角田裕毅を評価「来年に繋がる走りができた」 F1アブダビGP 決勝
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、角田裕毅のアルファタウリ・ホンダF1でのデビューシーズンを振り返った。

プレシーズンテストで好パフォーマンスを見せ、F1バーレーンGPで9位入賞という順調なスタートを切った角田裕毅。だが、その好調ぶりがF1を過小評価することに繋がり、度重なるクラッシュによって前半戦は自信を失うことになる。

佐藤万璃音、2022年はヴィルトゥオーシ・レーシングからFIA-F2に参戦

2021年12月14日
佐藤万璃音、2022年はヴィルトゥオーシ・レーシングからFIA-F2に参戦
佐藤万璃音が、2022年にヴィルトゥオーシ・レーシングからFIA-F2に参戦することが発表された。

今季、トライデントからFIA-F2に参戦した佐藤万璃音は、1ポイントの獲得でランキング21位でシーズンを終えた。2022年はヴィルトゥオーシ・レーシングに移籍し、ジャック・ドゥーハンとチームを組む。

【動画】 フェルスタッペン vs ハミルトン ファイナルラップ車載カメラ

2021年12月13日
【動画】 フェルスタッペン vs ハミルトン ファイナルラップ車載カメラ / F1アブダビGP 決勝
マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの22戦にわたるF1ワールドチャンピオン争いは、最終戦のファイナルラップで決着がつくことになった。

スタートでレースを奪ったルイス・ハミルトンは、圧倒的なペースでレース全体を支配。しかし、残り6周でニコラス・ラティフィ(ウィリアムス)がクラッシュすると事態は一転した。

F1 Topic:ルイス・ハミルトン、トップ3記者会見に出席せず

2021年12月13日
F1 Topic:ルイス・ハミルトン、トップ3記者会見に出席せず / F1アブダビGP 決勝
F1アブダビGPの最終ラップでF1ワールドチャンピオンを失ったルイス・ハミルトンは、レース後のトップ3記者会見に出席しなかった。

レースを完全に支配していたルイス・ハミルトンだったが、セーフティカー導入後の最終ラップでリスタートターン5でマックス・フェルスタッペンに抜かれて2位でチェッカー。タイトル5連覇、そして、8回目のF1ワールドチャンピオン獲得は叶わなかった。

アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は力強いパフォーマンスを見せてくれた」

2021年12月13日
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は力強いパフォーマンスを見せてくれた」 F1アブダビGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1アブダビGPの決勝レースを振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅が自己ベストとなる4位、ピエール・ガスリーが5位でフィニッシュし、22ポイントを追加。ライバルのアルピーヌには届かなかったが、チーム史上最多となる142ポイントを獲得してランキング6位でシーズンを終えた。

ランド・ノリス、最終ラップの逆転劇に「陰謀説も出てくるだろう」

2021年12月13日
ランド・ノリス、最終ラップの逆転劇に「陰謀説も出てくるだろう」 F1アブダビGP 決勝
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1アブダビGPの物議を醸すセーフティカーが生み出したマックス・フェルスタッペンの大逆転劇に「陰謀論が出てくるだろう」と語った。

F1アブダビGPはレース全体をルイス・ハミルトンが支配。しかし、残り6周のニコラス・ラティフィのクラッシュによってセーフティカーが入ったことで状況は一変する。

来季メルセデスF1加入のラッセル、アブダビGPの展開は「受け入れられない」

2021年12月13日
来季メルセデスF1加入のラッセル、アブダビGPの展開は「受け入れられない」
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、最終ラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて初のF1ワールドチャンピオンを獲得したF1アブダビGPの結果は「まったく受け入れられない」と語った。

ルイス・ハミルトンは、レーススタートでマックス・フェルスタッペンをパスした後、レースの大部分をリード。オープニングラップでフェルスタッペンがリードを奪うために突進したとき、ドラマはスタートしたが、それ以降はレースを支配していた。
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