2021年09月のF1情報を一覧表示します。

ホンダF1、信頼性をアップデートした新スペックのエナジーストアを導入

2021年9月6日
ホンダF1、信頼性をアップデートした新スペックのエナジーストアを導入 / F1オランダGP
ホンダF1は、F1オランダGPの決勝にむけたセルジオ・ペレスのパワーユニット交換時に信頼性をアップデートしたエナジーストア(エネルギー貯蔵装置)を導入した。

ホンダF1は、F1オランダGPのレース前にセルジオ・ペレスのマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入し、グリッド降格ペナルティーを受けた。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅の問題の発生要因を調査する必要がある」

2021年9月6日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅の問題の発生要因を調査する必要がある」 / F1オランダGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、F1オランダGPの決勝レースを振り返った。

F1オランダGPでは、ピエール・ガスリーが、4位フィニッシュを果たして12ポイントを獲得。一方、角田裕毅はPUにデータ異常が見つかり、12番手を走行していた31周目にピットに戻ってそのままリタイアとなった。

バルテリ・ボッタス、アルファロメオF1移籍を6日に発表との報道

2021年9月6日
バルテリ・ボッタス、アルファロメオF1移籍を6日に発表との報道
バルテリ・ボッタスが、2022年にアルファロメオF1に移籍することを9月6日(月)に発表するとフランスのCanal+が報じた。

メルセデスのチームオーダーへの最後の“反抗”でファステストラップを記録したバルテリ・ボッタスの離脱がいよいよ発表されるようだ。報じたのはキミ・ライコネンの引退発表をいち早く伝えたCanal+。月曜日にもアルファロメオF1への移籍が発表されるとしている。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:圧倒的なペースでメルセデスの戦略を鎮圧

2021年9月6日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:圧倒的なペースでメルセデスの戦略を鎮圧 / F1オランダGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、F1オランダGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンの純粋なペースとタイヤでの優位性が、メルセデスが2台で仕掛けた戦略を鎮圧した。

決勝前の戦略予想は1ストップだったが、メルセデスはルイス・ハミルトンを21周目にピットに入れて2ストップ戦略を採用。だが、これはどちらかと言えば、タイヤに苦しんだ結果であり、翌周にカバーしたマックス・フェルスタッペンは2秒前でコースに復帰する。

バルテリ・ボッタス、命令無視を否定。遊んでいて“うっかりファステスト”

2021年9月6日
バルテリ・ボッタス、命令無視を否定。遊んでいて“うっかりファステスト” / F1オランダGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1オランダGPの終盤にファステストラップを記録したときは自分は“遊んでいただけ”だと述べ、チームの命令に従わなかったという見方を否定した。

マックス・フェルスタッペンが圧勝したレースで、メルセデスF1はレース終盤に予防措置として両方のマシンをピットに入れることを決断した。

ホンダF1育成の岩佐歩夢、レース1で今季2回目の3位表彰台を獲得!

2021年9月6日
ホンダF1育成の岩佐歩夢、レース1で今季2回目の3位表彰台を獲得! / FIA-F3 オランダ大会
ホンダF1育成の岩佐歩夢が、F1オランダGPのサポートレースとして開催されたFIA-F3のオランダ大会のレース1で3位表彰台を獲得した。

レース1
2021年FIA-F3選手権第6戦のレース1が、9月4日(土)の現地時間午前10時35分にスタート。前日に引き続き好天で、気温15℃、路面温度20℃のコンディション。

ルイス・ハミルトン 「戦略はベストではなかったがペースも敵わなかった」

2021年9月6日
ルイス・ハミルトン 「戦略はベストではなかったがペースも敵わなかった」 / メルセデス F1オランダGP 決勝
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オランダGPのレースを2位でフィニッシュ。戦略はベストではなかったが、それがなくてもマックス・フェルスタッペンのペースには敵わなかったと認める。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ポールスタートのマックス・フェルスタッペンに3秒差でついていき、20周目に先にミディアムタイヤに交換。だが、翌周にピットインしたフェルスタッペンは、ハミルトンの2秒前でコースに復帰した。

メルセデスF1代表 「タイヤ戦略は間違いだった。ギャンブルにも負けた」

2021年9月6日
メルセデスF1代表 「タイヤ戦略は間違いだった。ギャンブルにも負けた」 / F1オランダGP 決勝
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、タイヤ戦略は間違いであり、F1オランダGPの最終フェーズでハードタイヤを選択するというレッドブルの“ギャンブル”に負けたと認める。

マックス・フェルスタッペンは、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとの1対2の戦いを圧勝し、ザントフォールトで記憶に残るホーム勝利を収めた。

2021年 第13戦 F1オランダGP 決勝:タイヤ戦略解説

2021年9月6日
2021年 第13戦 F1オランダGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年 第13戦 F1オランダGP 決勝でのタイヤ戦略をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが解説した。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、全3種類のコンパウンドを使用する2ストップ戦略で、自身のホームグランプリで完勝した。C3コンパウンドのP Zeroレッド・ソフトでスタートしたフェルスタッペンは、C2のP Zeroイエロー・ミディアムで第2スティントを走行し、C1のP Zeroホワイト・ハードでフィニッシュした。
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